夏といえば海です。バーベキューやキャンプなどを目的に、海に遊びに行くという方も多いと思いますが、やっぱり海と言えば『海水浴』ですよね。
夏の海は非常に楽しい場所ですが、海水浴に行くうえで「いかにして、より快適な状況を作るか」ということも重要だと思います。海水浴って遊んでる間は楽しいですけど、準備や後片付け、そして思わぬハプニングで余計に体力を使ってしまいがちです。
今は非常に便利なグッズが数多く出ています。それらを持っているだけで、より楽しく、より快適に海水浴を楽しむことができるでしょう。
そんなわけで今回は、海水浴を楽しむための便利なグッズ・便利なアイテムのご紹介です。
マリンシューズ
水中でも履くことができる
サンダルよりも遥かに機能性が高い
砂などで汚れにくい
サンダルだと変な日焼け跡がついてしまったり、足の皮が擦れて痛かったりしますが、マリンシューズの場合はそのような心配がありません。
マジックテープ付きのものを選ぶことで限りなく脱げにくくもなりますし、着脱もスムーズに行えるでしょう。
なにより裸足で走り回るとケガが不安です。そんなケガから足を守ってくれるので、用意しておいた方が快適かつ安全だと思いますよ。
海から上がって濡れてる足に砂が付きにくいというのが、地味に助かるポイントではないでしょうか。重宝すること間違いなしです。
ネックガード
首周りの保護に最適
ずれ落ちにくい
見落としがちな首回りもこれで日焼けからガードできます。生地がサラっとしているので、そこまで暑苦しさを感じません。
色も黒やネイビーなどの暗い色だけでなく、水玉模様やストライプなどの涼しげな配色・模様の商品も用意されているので、オシャレに身に付けることも可能です。
イヤーフックが付いているので、勝手に下がったり、ずれ落ちたりしないような工夫も施されています。心の底から「日焼けしたくない!」という人にオススメです。
レジャーシート
SUNA-TEX
マットの上の砂は下に抜け、マット表面はサンドレス状態で常に快適
マットに置いたタオル、バッグ、お弁当なども砂だらけにならない
飲み物をこぼしても下に通り抜けていつでもさらさら
海水浴の宿命とも言える「寝転んだ際の砂」ですが、その問題を解決してくれる超画期的なアイテムがあるんです。
スナテックスと命名されたこのレジャーマットは、上からの砂は下に通す構造になっているので「寝転んだときに体に付着していた砂がマットの上に残ってしまう」という悩みを解決してくれています。
従来のマット・シートとは比べ物にならないくらいの快適度が得られるマットと言っても過言ではありません。これは素直に「参りました!」と言いたくなる商品です。
レジャーシートの中では比較的高価な製品ですが、とにかく使い勝手の良い快適なアイテムなので「毎シーズン必ず海水浴に行く」という人には文句無しにおすすめしたいレジャーシートですね。
コールマン
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レジャーシート用PCピン6本組 M-9240
クッション性があって、海水浴以外でも使用できる
表面は熱いので、タオルを敷く必要がある
砂浜にはレジャーシートを敷くと快適度がアップします。こちらの商品は、ほど良い厚みとクッション性があるので、長時間座っていても痛くありません。敷く場所も選ばないでしょう。
また海水浴に限らずピクニックなどでも使用できますし、価格と照らし合わせても非常に快適な座り心地です。
ただし直射日光が当たる部分は熱くなるので、タオルを敷いてその上でくつろぐようにした方が無難だと思います。
使用しない時は丸めてコンパクトになるだけでなく、バッグのようにして携帯できるのも大きな利点と言えるでしょう。
アウトドアチェア
キャプテンスタッグ
3段階のリクナイリング機能付き
ゆったりくつろげて、コスパ高し
座り心地の良いアウトドアチェアの筆頭です。海水浴のみならず、アウトドアやお子さんの運動会などでも重宝するでしょう。
特筆すべきは3段階のリクナイリング付きという部分です。ゆったりと休むのに価格面を考慮すると、これ以外は考えられません。
コストが低い分、頑丈さには不安が残りますが、耐荷重は約80kgとのことなので、人並みの体格であれば問題ないと思いますよ。
サマーベッド
キャンパーズコレクション
山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション キャンピングベッド C272-4(GY)
海でくつろぐのに最適
リクライリング機能
小物が収納できるポケット付き
リクナイリングが便利なサマーベッドです。横になりつつ砂浜を見渡すということも可能なので、くつろぎながらも子供の監視が可能となっています。
折りたたむとコンパクトになりますし、重量は5kgなので男性の方であれば簡単に運べるでしょう。
価格的にリーズナブルということもあり、商品自体は「もう少しこうだったらなぁ…」という不満点こそありますが、価格面を考慮すれば問題ありません。
非常にコストパフォーマンスの優秀なキャンピングベッドだと思いますよ。
DOD
通気性と肌触りがいいメッシュ素材
体が割と大きな方でもゆったり使用可能
デザインがカッコイイ
熱が籠りにくい構造なので非常に快適なうえ、広々としています。スペースさえあれば、室内でも快適に利用できそうです。
寝心地という部分に非常に特化したサマーベッドと言えるでしょう。「ゆったりくつろぎたい!」という方や骨太で体が大きめの方には、こういうタイプの商品をオススメします。
通気性に優れるメッシュ素材と、地熱の影響を受けにくいコット形状の組み合わせにより、アウトドアのみならず室内での涼感・節電寝具としても使用可能です。
テント
ミスティアイランド
直射日光から身を守ることができる
ワンタッチで組み立て不要
使わない時は折りたたんでコンパクトに
紫外線から身を守ってくれる広々としたテントです。組み立てるのに手間は一切かかりません。
たたむときは、ある程度の慣れが必要かもしれませんが、楽な部類なのは間違いないでしょう。
砂袋用のポケットが付いていたりなど、風に対しての対策が考えられた作りになっています。
パラソル
UVカット
太陽の動きに合わせて角度が変えられる
風に弱い
長いこと海水浴場にいると太陽の角度は少しずつ変わってしまうので、気持ち良く寝ていたのに「日差しに照らされて厄介なことになった」という経験はありませんか?
そんな時におすすめなのがコチラのパラソルです、このパラソルは可変式のため、簡単に角度を変えることができます。
太陽の向きに応じて簡単にパラソルの角度を調整できるので、長時間の海水浴では欠かせないアイテムと言っていいでしょう。
ただし、風が強いときはひっくり返りやすいので注意してください。
便利アイテム
防水スマホケース
海水や砂からスマホを守れる
水中の写真を撮ることも可能
今や必需品の類だと思いますが、海水浴にてスマホを万が一落としてしまった時の被害は計り知れません。海に落とした場合はもちろんですが、砂浜に落とすのも結構な痛手だと思います。
これらのケースはそのような事故からスマホを守るために重宝しますよ。安価なものなので、用意しておくと安心できるでしょう。
今やお風呂に入る時も、これらのケースを使ってバスルームにスマホを持ち込むという人も少なくないため、多くの人が所有しているマストアイテムだとは思いますが、もし持っていないという方は用意することをおすすめします。
防水ポーチ
海水や砂から貴重品を守れる
三重のロックによる高い防水性能
前項で紹介したものよりも一回り大きいタイプの防水ポーチです。スマホ以外にも、ちょっとした小物なら入るので、こちらの方が使い勝手がいいという人も多いハズ。
「仕事用の携帯電話も肌身離さず持っておきたい」「車の鍵や財布も常に近くに置いておきたい」という人にはおすすめです。意外と結構入りますよ。
ソーラーチャージャー
太陽エネルギーだけで充電が可能
折りたためるコンパクトサイズ
モバイルバッテリー対応のソーラー充電器です。アウトドア時の使用はもちろん、災害時の非常用電源としても活躍してくれるでしょう。
重量がわずか450gしかないので、持ち運びにも便利です。
電動エアーポンプ
遊具を膨らませるのに困らない
空気入れ&空気抜き両対応
乾電池式とコンセント式で使い分けができる
小さいサイズの浮き輪やビーチボール程度であれば、自慢の肺活量で乗り切っていただいても結構ですが、大き目の浮き輪やゴムボートとなると使用前に疲れてしまうので、そんな時は電動の物があると便利です。
空気を抜く際にも使用できるので、ゴムボートを使用する場合は、これがあると準備も撤収もスムーズです。
フローティングストラップ
水中で物を落としても水面まで浮いてきてくれる
目立つ色合いで紛失しにくい
クリップ式で簡単に付け外しが可能
1メートルくらいの深さの場所だとしても、落とした物を拾うには結構な手間だと思うので、対策しておくことをオススメします。
スマホやケータイはもちろんですが「デジカメで水中を撮影したい」という場合は、安心できる度合いが全然違うので、持っておいた方が無難です。
楽しさアップ
マスク・シュノーケル
水が入りにくい構造
耐久度もバッチリ
カラーバリエーションも豊富
安価な割に作りが非常にしっかりしており、コストパフォーマンスが高く人気です。
万が一パイプ内に水が入っても、軽く息を吹くだけでパイプ内を排水することができます。
浮き輪
大人でも使用できるビッグサイズ
背もたれ付きでリラックスできる
ゆったり大きめの浮き輪なので、大人がくつろぐのにも有効です。
くつろぎ過ぎて、沖に流されないように注意してください。
ゴムボート
安価なのに丈夫な作り
修理用パッチ付属
大人2人が乗るには少し窮屈
安価ですが、安っぽさが前面に出てるわけではなく、それなりに丈夫です。
大人2人が乗るには少し窮屈なサイズですが、大人1人と小さい子供2人なら乗れると思います。
身体のメンテナンス
瞬間冷却材
熱中症対策
もしもの時のために便利
携帯しやすいサイズ
叩くだけですぐ冷たくなってくれるので、万が一の時に備えて持っておくのが無難だと思います。
海水浴以外でもなにかと使える機会はありますし、重宝すること間違いなしです。
クラゲ予防
クラゲに刺されにくくなる
日焼け止めとしても利用可能
長時間の場合は適度に塗り直す必要あり
クラゲを避けられる日焼け止めです。使用することで、クラゲに刺されるリスクは遥かに減ります。
しかし、当然ながら水中では徐々に効果が薄れていくので、程度に塗り直しましょう。
薄れてくると普通に刺されるので、注意が必要です。
アウトドアポンプ
尾上製作所(ONOE) ウォータータンク 10L OWS-10C
「足裏だけでも砂を流したい」という人にオススメ
砂まみれの遊具を洗うのにも最適
「家に帰ってからゆっくりシャワーを浴びたりお風呂に入りたい」という方の中には「今は軽く流せれば十分」という方も多いと思います。そんな方にはオススメです。
レジャーシート等には砂がたっぷり付着しているので、そのまま車に積載してしまうと後々の整備が面倒なんですよね。それらの悩みから一気に解放されますよ。
砂遊びで使用した遊具なんかも軽く洗い流しておくことによって、帰宅してからの手間も大幅にカットできます。
最後に
少しの工夫を取り入れることで海水浴は、より楽しく、より快適になります。そのためには、いくつかの準備が必要です。準備と後片付けも海水浴の一環と言えるでしょう。
せっかくの夏の思い出作りですから、めいっぱい楽しむためにも、便利グッズを取り入れてみてはいかがでしょうか?思ってる以上に、高い効果が得られると思います。
くれぐれも事故や熱中症には気を付けてくださいね。それでは、快適な海水浴を楽しみましょう。
[st-midasibox title=”おすすめ関連記事” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
暑くてもこれで快適!夏に重宝するオススメの人気サンダルを紹介する
[/st-midasibox]