ジャグラーシリーズで2000万円以上勝ってきた私が「ジャグラーで勝つ方法」を伝授する

つい先日まで「会社の仕事帰りにホールに顔を出し、良台があればジャグラーで勝負する」というライフスタイルを送っていました。ちなみに私がジャグラーを打ち始めたのは、5号機になってからです。

5年以上前は、釘を見て状況が良ければパチンコを打つこともありましたし、ART機なんかの好き嫌いもせず、ただただ「期待値が高ければ打つ」ということを繰り返していました。

それが5号機になってからしばらくしてからというもの、ジャグラー一辺倒で稼ぐようになり、それをここ1年くらいの間に辞めた(辞めたというか遠ざかっているのが現状)という話です。

このページでは、これまでにジャグラーシリーズでトータル2000万円以上勝ってきた私が、ジャグラーで勝てないという人に対して「ジャグラーで勝てるようになるアドバイス」を送りたいと思います。

「ジャグラーで勝ちたいと思ってるけど上手くいかない」という人は、参考にしてみてください。

目次

なぜジャグラーで勝てる方法を教えるのか

「ジャグラーで勝てる方法を教えます!」と言うと、中には「それ人に教えないで、お前がやればいいんじゃねーの?」っていう人が出てきます。実際に私もそう思いますし。

私は毎日仕事帰りにホールに立ち寄り、良い台があれば閉店まで稼働、無ければ別のホールへということを繰り返し、月に最低でも10万円のプラス収支を叩き出し続けていました。

少ない月でも10万円、月平均すれば20万弱くらいですかね。ここ10年くらいはジャグラーだけで、年間200万くらい勝ってました。

毎日ホールには顔を出しますが、良台がなければそのまま帰宅するので、実働時間と合わせて考えれば、最低でも時給2000円~3000円くらいは出てたんじゃないかと思います(まぁ台を探す時間が長いから、この数字はあまり意味ないですけど)。

これは別に威張れるような数字じゃなくて、勝てない人からしたら「ジャグラーを打って毎月最低でも10万円お小遣いが増えるなんて最高じゃん!」って思うかもしれません。

しかし、本当に勝っている人からしたら大したことがない額ですし、なによりギャンブルに興味がない人からしたら「毎日、あんなうるさくてタバコ臭いところに通い詰めて月10万円?」という感じだと思います。

私自身、勝てなくなったというわけではなく「もうちょい稼働時間を増やすかどうかしないと割に合わない」と考えるようになり、稼働時間を増やすことが難しいのでジャグラーから遠ざかっていったという感じです。

「どうせ自分がやらないなら、あとはもう暴露しちゃおう」というのが本音で、もう1つの趣味でもあるこのブログのアクセスアップに繋がることを期待して、自分が持っている情報を全部曝け出そうという流れになっています。

ジャグラーで勝つ為の基本

遊び打ち、適当打ちはしない

私の周りにいるスロッターで「勝ちたいけど勝てない」という人の多くは、何も打たずにホールから出るということができない人間です。

最近はホールにもブースが設置されていて、漫画を読んだり雑誌を読んだり色々できるにも関わらず、目を離すとボーダーに少し満たない台を打ってるんですよね。

例えば、アイムジャグラーで多くの人が掲げているボーダーって「REG確率1/300」じゃないかと思います。私自身アイムジャグラーに関しては、こことホール状況しか見てません。逆に言えば、最低限のホール状況さえ揃っていれば、それだけで月10万円の+収支は堅いんですよ。

ボーダーというのは物事の境界を指す言葉であり、クリアしていればセーフ、クリアしていなければアウトの分かりやすい指標です。テストで50点がボーダーなら、50点はセーフだし、49点はアウトです。

でもなぜかジャグラーの話になると、REG確率1/300がボーダーだと言っても「すぐにREGが引ければボーダークリアだ!」とかワケのわからないことを言って、ボーダーに満たない台を打ち始める人が多いような気がします。

それで勝てているなら問題ありませんが、それで勝てていないという人は、いますぐ考えを改めましょう。ケースバイケースではありますが、それを言うのは勝ち癖をつけてからでも遅くはありません。

まずは「決めたルールを満たさない台を打ち散らかさない」くらいの気持ちで臨んでください。

高設定を使っているホールで勝負する

これも当たり前の話ですが、魚のいない海で釣りをしたって魚は釣れないのと一緒で、高設定のあるホールで勝負するということが重要です。

高設定を使っているホールで勝負するということは、言い方を変えると「高設定の無いホールでは勝負しない」ということになります。

そしてこの場合の「高設定が無い」という表現は「高設定そのものが無い」というのはもちろんですが「高設定に座れない」という場合も同義です。

何が言いたいかっていうと「高設定が無いようなホールは話にならないけど、高設定があってもライバルが多くてそれに座れないっていうんじゃ、それもまた話にならないよ」ってことです。

私の通っていたホールの1つには、専業(いわゆるプロ)と思われる人間はいなかったものの、近くに大学があって大学生がわんさかいるというホールがありました。

ここは設定状況も非常に良く、出玉を見ているとかなり優秀なホールだったのですが、平日の仕事終わりに顔を出しても、もう既にお宝台は発掘されていて、大学生がたぶん仲間内で回しているのでしょう。空き台になることがほとんど無く、夕方から勝負するのには向かなかったです。

こういうホールは、休みの日などに朝から勝負するのには最適ですが、平日の夕方以降に勝負するホールとしてはそこまで使えるホールでもないので、こういうホールの優先順位は下げるべきだと思います。

オカルトは信じない

オカルト的なことを言う人って、2種類いると思うんですよ。

「本当はそんなことはないと思ってるけど、面白いからゾーンって言ってみたり、波って言ってみたりする人」と「本気で信じている人」の2通りです。

私の父親は専らパチンコ派で、スロットはたまにジャグラーを打つ程度なのですが「ジャグラーは波を読めば勝てる!」とか「150までに当たらなければ、あの店はどこまでハマるか分からない」とかを真顔で言っていました。

一方の私は、ふざけて「息を止めたり、よそ見をすればペカりやすい」とかは言うこともありますが、基本的には信じていません。波なんか読めなくったって勝つことは可能です。

よく「最後は100ゲームまで回して止める」って人がいますけど、私としてはあれも完全なオカルトだと思ってます。私は高設定の可能性があるなら1ゲームでも多く回しますし、高設定の可能性が薄くなったと判断したら、ボーナス後0ゲーム止めです。

大抵、すぐ台を取られますけどね(笑)。あんなもんは細かくデータを取ればわかりますが、出された時の悔しい気持ちが強烈に残るので、カマを掘られた気になっているだけであって、高設定の可能性が薄い台なら「止めて正解」であることが多いです。

そもそもジャグラーなんてのは100ゲーム以内に当たる確率が50%以上あるので、そんなのいちいち「たら・れば」言ってたらキリがないですよ。

ジャグラーで勝ち続ける方法

アイムジャグラーで勝ち続けるためのたった1つの方法

私はジャグラーで勝ち続けてきたとは言っても、そのほとんどをアイムジャグラーで勝ってきました。

マイジャグやハッピー、ファンキーなどの機種も嫌いではないのですが、私が通っているホールではアイム系の方が扱いが良かったので、必然的にアイムジャグラーで勝負する機会が多かったという感じですね。

アイムジャグラーで勝ち続ける方法は至ってシンプルです。「設定6を使ってくれているホールで、REG確率が1/300よりも優秀な台を打ち続ける」だけ。

よく合算確率がどうとか、BIGも付いてないととか言う人がいますが、私の場合はアイムジャグラーの場合はREG確率しか見ません。何ならBIGが付いてきてない方がラッキーと思うくらいです。2000GでBIG0、REG10というアイムジャグラーがあったら、迷わず飛びつきますけどね。

ここには人それぞれの考え方があるとは思いますが、私はREG確率しか見なくても十分に勝ってこれましたし、もしBIGもREGも優秀な台が空いてるならそれはそれで良いでしょう。

「REG1/300をクリアする台が無いんだけど…」という人へ

アイムジャグラーで勝てる方法ついて「設定6を使ってくれているホールで、REG確率が1/300よりも優秀な台を打ち続けるだけ」と書くと、必ずと言っていいほど「REG1/300をクリアする台が無いんだけど…」という人が出てきます。

そういう人に対しては「空くまで待ってください」としか言えませんし、空かないというのであれば「ホールを変えてください」としか言えません。

もし「近所のホール全てを回っても、REG1/300をクリアする台に座れるホールがありません」というのであれば、もはや諦めるしかないです。

しかし、私が勝負してきたホールというのも似たようなもんですよ。毎日、そんな良い台にありつけるというわけではありません。

私がホールに足を運ぶのは早くても夕方6時頃で、その頃には日中から打っているお年寄りが帰り始める時間なのですが、それと同時に現場労働者の方(ニッカポッカ的なものを着ている若い人など)が入れ替わりでホールに来るので、その人たちに既に有力台が押さえられていることが多いんですよね。

そんな私がなぜ勝ち続けてこれたかと言うと、私はある一定の条件を満たしていればREG1/300をクリアする台じゃなくても打っていたからです。そして、それこそが本記事でお伝えしたいジャグラー必勝法となります。

店の設定投入のクセを見抜く

私の通っているホールAを中心に話を進めますが、恐らく設定1か設定2を据え置いているのがほとんどで、設定の打ち直しなどは一切せず、アイムジャグラー20台の島に1台か2台は設定5か設定6を使ってくれているんじゃないかと思うような出方をすることが多いです。

10台が2列になっていて、ほとんどの日で最低でも1台ずつ出ているというような感じです。中にはBIGのヒキ強で出まくっている台もありますが、そういうのは除外しています。

ここでいう出ている台というのは「REGの確率が良い台」のことです。もちろんBIGの確率が良い場合は客側もかなり勝っていますし、REGしか引けずに客側がかなりマイナスになっているケースもあります。

私の通っているホールAでは、このようにREGに大きく偏って負けた台が次の日に出ることが多いという傾向が強かったんですよね。

たまたまREGに偏って負けた台を高設定に打ち直して、あたかも「連日、高設定を使っていますよー」というアピールがしたいのか。はたまた「出すつもりで高設定を投入したんだから、次こそは出してくれよ」という気持ちで据え置いているのかは謎ですが。

そしてこれも単純に、REGに偏った不発台に座っていれば良いというものではなく、他にも「角台でないこと」「火・木・日に不発であること」「不発だった日の総回転数が3000ゲーム以上であること」などの条件が重なった時に有効なんですよ。

そんな台が朝一1000Gだけ回ってBIG2、REG2などで捨てられていた場合は、普通に打っていました。で、1000G単位でREGが3回引けなければヤメという気持ちで勝負するという感じです。

これに関してはもう完全なる店のクセだと思っていて、このパターンにハマれば、ほぼ負けることはありませんでした。残念ながら、単純に「前日出ているから」という理由で座った人がそのまま打ち倒しちゃうことも多かったのですが、捨てられている時はかなり熱かったですね。

あとは単純にホールBだと、ゾロ目の日付が旧イベント日で、この日は角3のどれか(島に4箇所)が出るという分かりやすい癖も。そして、その台から将棋でいう桂馬の動きをした先の台も出るというのがホールBのクセです。

これらは毎日データを取っていればほとんどのホールにはクセがあると思われますし、私もこれまで引っ越しするごとに研究するホールを変えてきましたが、とあるマルハン以外のクセは全部見抜いてきた自信があります。

(そこのマルハンはまず高設定を使っているような気配がありませんでしたし、たまに出てる台にも規則性が一切感じられなかったので、近寄らないようにしました)

店のクセを見抜く方法

足で稼ぐ

スロットをやってると、バインダーを持った人が何かを書いてる状況を見かけることってあるじゃないですか?あれって他店の店員が探りに来てる場合が多いんですけど、あれと同じようなことをします。

島全体の雰囲気とか、出ている台のデータなんかをメモするだけです。それをノートにまとめていました(後半はエクセルでデータ管理していましたが)。

私は閉店間際にホールに行って、人がいない台のデータは全部メモに残し、特に気になるデータはスランプグラフの写真を撮ったりもしていましたが、たぶん「そんな面倒なことはやってられない」という人が多いことでしょう。

そういう人は、朝一に行って過去一週間の総回転数とBB数RB数をメモってもいいですし、今はスマホで家にいながらデータも取れるので、簡単にデータが集まると思います。

これを3ヶ月も続ければある程度のホールのクセが見えてくるので、あとは試行錯誤を重ねながらそのデータの信頼度を上げていくだけで、勝率もグングン上がっていくはずですよ。

スマホを使う

月額300円程度で、データロボサイトセブンという名のホールの出玉状況が分かるツールもあります。

これがあれば実際に閉店間際になってわざわざホールに行かなくても、家にいながらデータを取ることができますし、もし「自分の打っていたあの台はどうなったんだろう」など気になる台があれば、簡単にその後の動向を確認することも可能です。

これはある日のお昼時点における、ホールCの実際のデータになります。左側の画像でジャグラーの島の状況が一目瞭然です。

もしこの状況で打てる台を選べるのだとしたら、1230番台か1187番台が選びたいなぁと思う人が多いのではないでしょうか。試しに1187番台の詳細データを開いたものが右側の画像となります。

こんな感じでホールデータを丸裸にできるので、これを3ヶ月も続ければ「明日、この台出そうかも」という予想が立てられるようになってくるでしょう。最初は精度が低いかもしれませんが、継続していけば高い確率で当たるようになってくるはずです。

もちろん中にはクセの無いホールなどもあるでしょうが、それらのホールは自分にとっての勝ちやすいホールではないということなので、勝てるホールを探した方がいいと思います。

このデータツールがあれば、一気に複数店舗のデータを取ることも可能なので、1番それっぽいデータが取れるホールを探してみるのもいいと思いますよ。

最後に

この記事を書いたのは2018年の7月ですが、少なくとも5号機ジャグラーがまだあるうちは、ジャグラーで勝ち続けることも可能だと思います。

私はジャグラーが好きではなかったので、あれこれやって月に10万円~30万円というプラス収支が物足りなく感じ、最近はパチスロから遠ざかってきました。

それでもまだデータは取り続けていますし、完全に引退したというわけではありません。

ただ、もし「ジャグラーで勝ちたいけど勝てない」という悩みを抱えている人がいれば、本記事を参考に立ち回ってみて欲しいです。よほどホール状況が酷いとかでもなければ、月10万くらいのプラスは堅いと思いますよ。

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ジャグラー攻略道

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