職業柄、夏だろうが冬だろうが手を濡らしながら作業することが多く、手荒れは職業病と言っていいくらいのレベルです。そのためハンドクリームを手放すことはできず、これまでに数えきれないほどのハンドクリームを試してきました。
私は仕事で使う車にも常備していますし、仕事中に使用するハンドクリームは「香りやベタ付きもないもの」がいいものだと思っていましたが、中には香りがするものがいいという人もいるでしょう。
そこで今回はAmazonで売れ筋商品になっていて、かつ使用者の口コミ(評価)が良いオススメのハンドクリームを紹介したいと思います。
※それぞれのハンドクリームに2018/05/11現在のAmazonのレビュー数値と販売価格を掲載していますが、購入時期によって評価や値段が変動する場合があるので、正式な評価及び金額は商品ページにてご確認ください。
シコリーブ 薬用スキンクリーム
- 天然保湿成分のシコンエキスと、オリーブオイルを配合した無香料タイプ
- 180g:1715円/☆4.7
私はドラッグストアなどでも本製品を見かけたことがなく試したことも無いのですが、Amazonレビューでは「ステマなんじゃないか?」という疑惑がでるほどの高評価の嵐です。
2017/12/03現在87件のレビューがあって、そのうちの80%が星5個、15%が星4個という驚異的な数値を叩き出しています(ちなみに☆1個を付けたレビューは「注文したのに届かない」というような商品以外の部分について言及したもの)。
さらっとのびてべとつかず、顔にも使用できる無香料タイプということで、本当にパーフェクトのハンドクリームとのことです。このページで紹介しているハンドクリームの中では別格に高い商品ではありますが、そこまで高すぎるというものでもないため、手荒れに悩んでいるという人はぜひ使用してみてはいかがでしょうか?
※後日、使用感についてアップする予定です。
(2018/02/12追記分)
実際に購入して使用してみましたが、高い評価をされているというのが納得の商品でした。それを含めて、私自身が考えるハンドクリーム5選を別記事にアップしましたので、宜しければそちらもチェックしてみてください。
【関連記事】
手荒れが職業病の私がおすすめする優秀でコスパの高いハンドクリーム5選
オリーブハンドクリーム
- オリーブ果実油・オリーブ果実エキス配合で、お肌にやさしいしっとりとした手足用のクリーム
- 60g:650円/☆4.7
べたつかずにサラッとしている印象のオリーブから作られているハンドクリームです。原材料がオリーブと聞くとヌルヌルしそうな印象がありますが、全くそんなことはありません。
前項で紹介したハンドクリームよりもレビュー数こそ少ないものの、評価値は同じで非常に人気の高いハンドクリームと言えるでしょう。
私も使用したことがありますが、肌に浸透している感じがして良い商品だったと記憶しています(私は大量に使用するので、価格面で継続するのを止めてしまいましたが)。
ヴァセリン ペトロリュームジェリー
- 100%ピュアなワセリンなので安心して使用できる
- 大量に使用するという人には文句無しにオススメ
- 368g:718円/☆4.6
あれこれ色々加えられているハンドクリームよりも安心して使用できるという意味では、非常に人気の高い保温クリームです。大容量で安いため、コストパフォーマンスが抜群に高いのも嬉しいポイント。
デメリットは使用直後にベタつく部分ですね。そのため、塗った直後のパソコン作業や車の運転には適していません。そして大容量ということもあって、持ち運びに適さないという部分でしょう。
よほど頻繁に使用する場合は問題ありませんが、人並みの使用だと消費しきるまでに長い日数を要するはずなので、衛生的にも小分けにして使用することをオススメします。
ロコベース リペア クリーム
- あきらめかけていた乾燥症状に高い保湿効果を発揮する、ドライスキンの方のための皮膚保護保湿シリーズ
- 30g:1920円/☆4.6
ここで紹介しているハンドクリーム類の中では金額的にも別格のハンドクリームですが、その評価の高さはお墨付きです。赤ちゃんの肌にも使用できるという低刺激に特化しており、更には優れた保湿力と独自のカバー力を有しています。
ドライスキンの人に不足しがちな肌脂質成分を3種類バランスよく配合しているようなので、乾燥肌でに悩まされていて未だに自分にしっくりくるハンドクリームを見つけられていないという人は試してみてはいかがでしょうか?
個人的には金額がネックで手を出せませんでしたが、荒れる箇所をピンポイントで使用するのであればこれ以上ない費用対効果が期待できることと思います。
ユースキンA
【指定医薬部外品】ユースキンA 120g (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)
- 4つの有効成分と2つのうるおい成分が高い効果を発揮する
- 容量やバリエーションが豊富
- 120g:702円/☆4.6
ビタミンEやグリセリンを始めとする4つの有効成分と、ビタミンCとヒアルロン酸が潤い成分として高い効果を発揮してくれるハンドクリームです。色もほのかに黄色を帯びていて、ビタミン色が色濃く再現されています。
ポンプタイプやチューブタイプなど、使い方に応じて商品バリエーションが豊富なのも嬉しいですね。それぞれに小容量、と大容量の2種類が用意されているので、使用頻度に応じて商品を選ぶと良いでしょう。
ちなみにポンプタイプの商品は、Amazonで取り扱っているハンドクリームの中でも屈指の高評価となっています。
キスミー薬用 ハンドクリーム
- お肌にしっとりしたうるおいを与えてしなやかにできる
- 小容量で価格も安く、使いやすい
- 75g:387円/☆4.6
内容量が多いものだと衛生面で気になるという人もいると思うので、そういう方にはオススメのサイズです。
更にコストパフォーマンスは他とあまり変わらないのですが、内容量が少ないおかげで商品価格も低いので「ハンドクリームは欲しいけど、合う・合わないが不安」という初見ユーザーについても手を出しやすいんじゃないかと思います。
個人的には最初の香りが薬品っぽくてあまり好きになれなかったんですけど、その香りはすぐに消えてくれるので過度に気にする人でなければ問題ないのではないかと思います。
ハンドクリーム ももの花C
- お肌を荒れからしっかりガードしてくれる、油性タイプのハンドクリーム
- 70g:564円/☆4.6
個人的にはベタつきが気になってリピートするには至りませんでしたが、世間的な評価は非常に高いハンドクリームの1つです。
実際に使用者の多くがベタつきを訴えているにもかかわらず「このハンドクリームでなきゃダメ!」という意見も多いため、知らない人はいないと言っても過言じゃないくらいのロングセラー商品となっていますね。
悪く言えばベタつくという表現になってしまいますが、誰もが「これはひび割れに深く浸透しそう」という感想を持つことでしょう。就寝前のケアなどの用途としてはオススメです。
シアバター オーガニック100%
- 使用場所を選ばず、全身に使えるタイプの万能クリーム
- 50g:1380円/☆4.6
ハンドクリームとしての用途だけでなく踵や肘などの気になる箇所はもちろん、髪などにも使用できる天然由来の万能クリームです。女性ならヘアケアや爪のケアに使用するというのもいいかもしれませんね。
溶けやすくて伸びがいいので、少量で幅広くカバーできるという意味ではコストパフォーマンスは価格以上に優秀です。香りもしませんし、17g用のものであれば持ち運びも問題ないでしょう。
メンターム メディカルクリームG
- 豊富なビタミンによる保湿効果が抜群
- 145g:505円/☆4.5
こちらのハンドクリームも良くも悪くも香りに大きなクセがありますが、この香りが苦手でなければコストパフォーマンスは非常に高いハンドクリームだと思います。
重度の手荒れやひび割れも、しっかりと擦り込んで伸ばすことで大きな改善効果が得られるでしょう。中には「香りは好きになれないけど、手荒れの改善効果は高いからこれを使用している」という人もいるくらい、非常に効果が高くてファンの多いハンドクリームです。
パックスナチュロン ハンドクリーム
- 手肌の潤いを保つアロエエキスなどを配合した無香料・無着色タイプ
- 70g:600円/☆4.3
余計な物が使用されていないかどうかが気になり、成分表とにらめっこするという人には文句無しのハンドクリームです。化学物質不使用で、オーガニックな優しい無香料・無着色タイプなので、料理をする場合でも問題ありません。
伸ばすとすぐに馴染んでベタベタしないのも本製品の大きな魅力。「馴染むまで何度も擦り込みたくない!」という面倒くさがりな人でも、しっかりケアしてくれる良いハンドクリームだと思います。
パックスお肌しあわせ ハンドクリーム
- 天然精油の爽やかな柑橘系の香りがするサラサラ系ハンドクリーム
- 50g:469円/☆4.3
天然精油が爽やかに香るシリーズとして、石けんを始め高い人気を誇っているシリーズから天然由来のハンドクリームも登場しています。
べたつかずサラッとしているので、デスクワークに従事しているという人が本製品を使用した後ですぐにパソコンを触ったとしても、キーボードやマウスがベタ付くということはないでしょう。
無香料のものを求めている人には難しいかもしれませんが、個人的には食前の使用でも無い限りはあまり気にならない爽やかな香りだと思っています。
最後に
手は顔と同じくらい人を表している部分だと思います。最近は食洗器なども普及してきて、昔と比べると肌には優しい環境になっているとは思いますが、それでもケアを怠ることはできません。
「評価が高い=自分に合う商品」というわけではありませんが、自分に最適なハンドクリームをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。