2017/06/26に全国で発売された白い謎肉を伴ったチリトマトヌードルですが、早速食べてみました。
35周年記念ということで、ほぼ私と同世代のカップヌードル。これまでに何食のカップヌードルを食べてきたのか想像が付かないほどお世話になってきたわけですけど、チリトマトヌードルに関しては今回が2度目になります。
ずっと食わず嫌いで初めて食べたのが10年ほど前、食べた感想としては「別に・・・」だったチリトマトヌードルを、まさかこのようなカタチで10年ぶりに食すことになるとは・・・。それでは早速、感想・レビューを書いていきたいと思います。
女性人気が高い!?チリトマトヌードル
かつてコンビニでバイトしていたことがあるのですが、チリトマトヌードルを好んで購入する層って若い女性ばかりのような気がするんですよね。
スーパーやコンビニを注意深く観察していると、ノーマル、シーフード、カレーに次いで取り扱われている商品じゃないでしょうか(個人的にはチーズカレーやシオの方が好き)。ってことは、売れているってことなんでしょう。
なんとなくヘルシーなイメージがありますが、総カロリーは354kcal(スープ込み)で通常のカップヌードルとほぼ変わりありません。
開封
「普通のカップヌードルに謎肉ってこんなに入ってたっけ?」と思うくらい、白い謎肉が顔を覗かせています。本来であればこげ茶色の謎肉が、本当に白いです(だから何なの?って感じですけど)。
あとはトマト、いんげん、コーン、キャベツですね。公式ページにて生産地も確認しましたが、最終加工地は中国という具材が多数確認されました。
基本的にカップヌードルを好んで食べる人って「〇〇産だから食べない!」という強いこだわりを持っている人は少ないように思うんですけど、もし気にするという人がいましたら注意してください。
ちなみに栄養成分表はこんな感じです。上の方にも書きましたが、エネルギーは354kcalなので特にカロリーが低く設定されているわけではありません。
実食
さて、お湯を注いで3分が経過しました。蓋を開けると非常にアッサリとした香りが広がります。彩りも鮮やかなので、視覚的にも楽しいですね。
一方の謎肉は、お湯を注ぐ前とほとんど変わっていません。しかしながら、麺と色味が似ているにも関わらず一際大きな存在感を放っていると言っても過言ではないでしょう。
味わい的には非常にアッサリしていて、しつこくない感じです。まさにこれからの暑い時期に打ってつけと言うか、食欲がない時でも食べられそうな感じですかね。
私は酸っぱい食べ物がそんなに好きじゃないんですけど、そこまでの酸っぱさでもありませんでしたし、非常に食べやすいように思いました。トマトが嫌いな人は微妙だと思いますけど、酸っぱい物が得意じゃないという程度の人であれば、美味しく食べられるんじゃないかと思いますよ。
白い謎肉はコチラ。食べてみた正直な感想としては、タイトルにも書いたように「白くする必要ってある!?」と思ったほど、こげ茶色の謎肉とほぼ遜色ないです。若干、スパイス感やコショウ感が強いような気もしましたが、注目しすぎることによって生じた、気のせいかもしれません。
「ぶっちゃけ話題性作りのために白くしたんじゃないか?」と思うくらいで、逆に余計身体に悪くなったんじゃ・・・と思ったり思わなかったり。
かやくとスープの相性も非常に良いです。いんげんは、ちょい足ししても面白いかもしれません。
最後に
チリトマトヌードルが好きな人なら、普通に美味しく食べられると思います。私自身が通常のチリトマト味を覚えてないんでアレですけど、謎肉は白くなったからと言って特別なことはなかったですね。
適度な酸味がありつつ、非常にサッパリしている味わいなので、これからの時期にはオススメです。そうめんや冷やし中華とはまた違った魅力がある商品だと思いました。
個人的にはそこまでチリトマトヌードルが好きではないですし、酸っぱい食べ物も得意じゃないんですけど、近々確認のためにもう1度食べてみようと思っています。興味のある方は、ぜひお試しください。