無印で買えるラーメンが大好きです。
今回ご紹介するのは、こちらの「冷やし炸醤麺」。甘辛の味噌だれと冷たい麺が見事に絡んで、夏に食べやすいさっぱりとした味わいを演出しています。
それでは早速、無印良品の冷やし炸醤麺を食べてみた感想・レビューを書いていきましょう!
商品概要
茹でてコクのある甘辛の味噌ダレをからめるだけで、簡単につくれます。二昼夜かけて乾燥させた北海道産小麦使用のコシのある麺です。
- エネルギー:384kcal
- たんぱく質:12.5g
- 脂質 :3.8g
- 炭水化物 :74.9g
- ナトリウム:2.0g
同シリーズの冷やし担々麺は400kcalオーバーでしたので、そういう意味では女性にも少し食べやすくなっているのかなぁという印象。
ただ、384kcalもある割には、お腹は膨れません。やっぱ味噌だれのカロリーが高いんだろうなぁ…。美味しいから仕方ないか。
調理は簡単
調理は非常に簡単で、上記画像の乾麺を茹でて、水でしめた後にしっかりと水を切ってタレをかけるだけです。
めんを茹でる時間は、3分茹でた後で一旦麺をほぐし、その後で更に2分間茹でます。
見た目は麺の細さこそ目立つものの、インスタントの袋めんとあまり変わらないような気がしませんか?でもこれが、5分後にはモッチモチの麺に化けるんです。
ちなみに調理工程の詳細(詳細って言っても茹でてるだけだけど…)は、同シリーズの「冷やし担々麺」のレビュー記事に掲載しています。下の方にリンク貼っておくので、宜しければ見てください。
実食
見た目はこんな感じです。
パッケージの写真では挽き肉っぽさが際立っていて、タレの感じがあまり見られない「鳥そぼろ」くらいの感じがしたんですけど、実際にはドロドロしている液体ダレでした。
恥ずかしながら炸醤麺(ジャージャー麺)というものを食べたことがないので、かき混ぜて食べていいものなのかどうなのかがわかりませんでした。
というわけで、まずはこのまま。いい具合にタレが絡んでる部分をいただいてみます。
…ちょっと味が濃いw
というわけで、思う存分タレを絡めてみました。少し遠目に見ると「ミートソース?」という雰囲気もしますね。
ちなみに結果から言うと、薄味好きな私にとっては全部混ぜてしまうと少ししょっぱかったです。
なので、私と同じように薄味が好みだという人は、タレを全部入れるのではなく3/4くらいから様子をみて追加した方がいいかもしれません。
肝心の味については文句無し。素直に「ジャージャー麺ってこんなに美味しい物だったのか!」と衝撃を受けました。
甘辛とは言っていますが、同シリーズの担々麺に比べたらほとんど辛みは無く、ほのかな甘さが感じられる味噌だれという感じです。おそらく辛いのが得意じゃない人も食べられるでしょう。
あとはモチモチした冷たい麺と味噌だれのシャープな味わいが絶妙に絡んで、どんどん胃袋に吸い込まれていきます。これについては、夏バテしてても全然食べられる食品だと思いました。
ちなみに、トッピングでキュウリや白髪葱を添えることが推奨されており、確かに入れた方が美味しいように思います。
このままでも十分に美味しいですが、私にとっては少しだけ味が濃かったので、それを中和する意味でもキュウリくらいなら切って入れても良かったように感じましたね。
同シリーズの商品について
冷やし担々麺
こちらはピリッとした辛さが魅力の冷やし担々麺です。
ちょっと辛いので、コチラの商品は辛いのが苦手な人だと食べられないと思います。
味と満足度に関しては文句無しです。辛いのが好きな人にはオススメ。
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山形風冷やしラーメン
こちらはシンプルな醤油ベースの冷やしラーメンです。
夏に食べやすくてコンビニなどでも人気のある「山形ラーメン」っぽく仕上げた商品のため、商品名が「山形風冷やしラーメン」だそうです。
あっさりとした食べ心地で、冷やし中華のような酸っぱさもないので、冷やし中華が好きじゃないという方でも美味しく食べられると思います。
味はシンプルしすぎて想像通りの味という感じ。オーソドックスな冷やしラーメンが食べたいという人にオススメ。
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無印良品の冷やし山形風冷やしラーメンを食べてみた感想・レビュー
最後に
- 味:[star5]
- 価格:[star5]
- 満足度:[star5]
今回ご紹介した無印良品の冷やし炸醤麺(ジャージャー麺)は税込み171円で購入してきました。
味、価格、満足度ともに文句ありません。下手なカップラーメンより楽に食べられて美味しくて、全然お買い得だと思います。
夏シーズン、どうしても食欲が落ちて満足に食事が食べられないという人にもオススメです。気になる方は、ぜひ一度お試しください。