夏の台所に出るコバエなどの対策に『捕虫器』の導入をオススメする

台所に何気なく設置していた『捕虫器』を久々に掃除しようと思ったんですけど、あまりにも捕獲されすぎてて衝撃を受けました。

私が住んでいるアパートの前は、夜「虫だらけ」になります。蝶々チックなやつとかカメムシがメインですかね。その弊害なのか、換気扇部分から小さい虫が侵入してくるんですよ。

蛾対策なんかを講じても、結局は蚊やコバエには効果が薄いのか、悩んだ末の捕虫器の導入でしたが、思っていた以上に効果があったので、今回は捕虫器の嬉しい効果についてご報告したいと思います。

目次

これまでに講じた虫対策

蛍光灯にスプレー

主に『虫がこなくなる』と呼ばれているスプレー(虫を寄せ付けないのではなく、近付いた虫が滅するタイプ)を蛍光灯周りに噴射しておきます。

これで蛾などの『街灯に群がる虫』については問題なく対応できていました。外壁に噴射しておくことで、カメムシなんかの対策にもなります。

効果は非常に高いので、玄関灯に群がる虫に悩んでる人は絶対に使った方がいいと思いますよ。ある程度の忌避効果も期待できるかとは思いますが、基本的には死骸の掃除が必要です。

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虫を寄せ付けなくする系

これを玄関の内側と外側に設置します。だいぶ前ですけど『虫〇ナーズ』を使ってて全く効果がなかったので、こちらを使用するようになりました。『虫〇ナーズ』を設置していた時はガンガン虫が入ってきたのに対し、本製品の場合は「全然効かないじゃん」と思ったことはないです。

ただしこの手の商品は、風向きなどによってもその効果は大きく左右されるので、色々と対策を講じるうちの1つとして考えておいた方がいいでしょう。

 

網戸にも

窓をよく開けるという方は、間違いなく対策しておいた方がいいです。特に「窓を開けた先が草木のある庭」など緑が多い環境の場合は、絶対に対策しておきましょう。

自然度が高ければ高いほど、虫除けグッズに対する耐性が強く、そういったアイテムが一切効かない可能性もありますが、やらないのよりはだいぶマシになるかと。

最悪のケースでも網戸がしっかりしていれば侵入されることはないので、最低でも網戸の補修だけはしておいてください。そのうえで、この手のアイテムを設置しておけばOKです。

 

最終的に侵入を許した『蚊』対策

主に前項の3つを対策しておけば、よほどのことが無い限り侵入は許しませんが、それでも蚊やコバエなどの小さい虫は侵入してくることがあります。

おそらく換気扇の排気ダクトから侵入しているかと思いますね。気持ち的に台所に通じてるダクトにはスプレーしたくないのもあって、そこは手付かずです。なので、こちらを部屋内にワンプッシュしておくことで、万が一侵入されても大丈夫な状況を作っておくのも1つでしょう。

ちなみにこいつの殺傷能力は非常に優秀なので、ぜひとも夏シーズンには一家に1つ置いておくことをオススメします。

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なぜか台所に出現するコバエ

三角コーナーはないし、生ごみ対策も万全

自炊をして生ごみが出たらその都度、小袋に包んで捨てているので、最低限のことはしているつもりです。湧いているというような量ではないので、侵入してきていると見て間違いなさそうなんですよね。

ちなみに三角コーナーなどの生ごみを長時間放置していると、コバエの大量発生に繋がりかねないので、必ず対策を取るようにしましょう。それ以外に多いのは「排水口、常温保存の野菜、洗っていない空き缶や空きペットボトル」などで繁殖しているパターン等が考えられます。

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ハッカ油を使ってみた

以前、ボイラーの異音がしたので、ファンモーターを分解掃除したところ、大量に虫がでてきました。おそらく「スプレーなどで対策していない部分」からの侵入を許してしまっている可能性が高いです。

火気回りにはスプレーを使用したくなかったので、最初は排気ダクト付近に『ハッカ油』を塗ってました。ただ、一時的には効果があるんですけど、原液を塗ってもすぐ乾いてしまうので、こういう使い方には向かないですね。

ただし薄荷の香りで効果の有り無しが簡単に判断できますし、ペットや小さなお子さんがいるお家でも手軽に使用することができます。アリやゴキ〇リにも利くので、持っておいて損はないでしょう。

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基本、殺虫系は台所で使用したくない

やはり食に関係する部分ですから、いくら健康に害がないように配慮されてるとは言え、自然の物でもない限りは「台所での使用は控えたい」というのが本音です。しかし、自然由来のものだと持続効果が低く、マメに手をかけなければならないという手間が残ります。

どうしてもという場合は、上で紹介した『蚊がいなくなるスプレー』を台所にも噴射しておけば、洗って乾かしてる食器棚で虫が死んでたりしますけど、気分のいいものではないので、以下では薬剤に頼らずに虫を撃退する方法をご紹介します。

 

殺虫器

光でおびき寄せて、触れたら電気のチカラで殺虫するというコンビニなんかに設置されていることが多い『殺虫器』ですが、これなら薬剤の問題がないので、安心して使用できるのではないかと思い購入しました。

効果は高いのですが「パチッ」という音に賛否が分かれそうです。個人的にはそんなに電気代もかからず高い効果が見込めるので気に入っています。

ただし、パチッという音に驚いてしまうという人も少なくなさそうなので、そういう方には捕虫器がオススメです。

 

捕虫器

捕虫器とは

光でおびき寄せた虫をファンのチカラで吸い込むタイプです。

こちらであれば殺虫器と違い、死骸が散らばることもないので衛生的にも安心ですね。

私のように「台所では殺虫アイテムを使用したくない」という方には非常にオススメしたいです。

 

意外と捕れる

最初は「殺虫器の強力なもの」を探していたのですが、その流れで『捕虫器』というものを発見しました。「捕まえても逃げられそう」とか「あまり世の中に浸透していない気がする」という理由から使用をためらっていたのですが、効果はかなり高いですよ。

最近、あまりコバエを見なくなったと思い、捕虫器の掃除を久々にしようと思ったところ、かなり捕れているのを確認しました。

 

省エネで経済的にも優しい

主に『夜』が使用のメインになるかとは思いますが、1日中使用していたとしても電気料はさほど使用しない製品が多いです。

電池タイプは見たことがないので、ほとんどがAC電源を要すると思います。近くにコンセントが無いと使用は難しいですが、台所や寝室で使用するのであれば問題ないでしょう(台所で使用する際は、水に濡らさないように配慮した上で使用してください)。

 

捕虫器の紹介

釣り下げられるタイプ

取り扱い上「スイッチがない」ことや「うっかり蓋をしめる前に電源を消してしまうと、捕獲した生きている虫が逃げてしまう」というデメリットがあります。

優しい光をしているので、夜中に気になることはありませんし、真っ暗が嫌な人にはむしろいいかもしれません。釣り下げて使用できるので、台所での使用には最適なタイプだと思います。

 

寝室にも使える

こちらは限りなくコンパクト&音が静かなので、寝室にも使用できます。自動on/off機能があるのも嬉しいですね。

寝ようとした矢先の蚊の羽音は、寝れなくなるくらい気持ちが悪いものですが、これを枕元に置いておくだけでもだいぶ違うでしょう。

 

オフィスに一台

虫が出るようなオフィスにはオススメしたいのがコチラ。なんとUSBから電源を取って動作することができるタイプとなっています。

消費電力が5Wで静音設計となっている割に金額的にも安く、オールマイティに活躍してくれるでしょう。

 

最後に

夏の虫に悩まされているという方は本当に多いと思います。少しでも簡単な物から導入しておくと、その悩みは軽くなっていくのではないでしょうか。

スプレーなんかだと「コバエには効くけど蚊には効かない」などの殺虫成分と睨めっこしなくてはならないという側面もあるので、自分にとって必要な対策になっているかどうかを注意しなければなりません。

その点、捕虫器であれば簡単に導入できると思いますよ。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

 

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