私の大好きなカップラーメンでもある、ニュータッチの凄麺シリーズから遂に長崎ちゃんぽんが登場しました。
私は最近になってちゃんぽんの美味しさに気付き、様々な冷凍ラーメンやカップ麺などを始め、近所のラーメン屋さんでもちゃんぽんを食べるようになったんですよね。
今まさにマイブームが巻き起こっているので、このタイミングでの登場はメチャクチャ嬉しいです。それでは早速、食べていきましょう!
凄麺概要
凄麺シリーズは200円前後のカップラーメンで、主にご当地系ラーメンを取り扱っています。ノンフライ麺でメチャクチャ美味しいです。
個人的なことを言うと、カップヌードルとかスーパーカップとかの麺の食感が好きで、ノンフライ麺って歯応えがあまり好きじゃないんですよ。そんな私でもメチャクチャ美味しいと感じます。
「好きなカップラーメンでランキングを組んだら、このシリーズと日清カップヌードルの戦いになるんじゃないか?」と思えるくらい、個人的な評価が抜群に高いカップ麺です。
開封
3つの小袋
内容物は「後入れスープ」「調味油」「かやく」の3袋。まず後入れスープに関しては、やたら「めんをほぐした後に入れ、よくかきまぜてください」と煽ってきているのが気になりました。
これについては粉末スープの量が結構多くて、しかもダマになりやすいです。麺をほぐしておかないと味にムラが出来てしまう可能性が高いので、ここは守った方が得策でしょう。
そして1番気になったのはかやくです。画像で伝わるかどうかが不明なんですけど、その量がメチャクチャ多い!ちゃんぽんって具だくさんの方が美味しいじゃないですか?でも200円台の割と高めのカップラーメンって「高いくせにかやくが手抜きだな…」とか思うことも少なくないんですよ。
そう考えたらメチャクチャ嬉しい!これまでに見た凄麺シリーズの中でかやくは1番充実していますし、他のかやくが多いカップ麺と比較してもイイ勝負をするレベルだと思いました。
少し平らな麺
一方で麺はこんな感じです。ちゃんぽんと言えばモッチモチの太麺が魅力だと思うんですけど、乾麺の状態ではその雰囲気は一切感じられません。
通常の麺よりはうねってる気がしつつも、これがちゃんぽんの麺になるとは思いにくいですね。
そして、かやくはやっぱり多い!「かまぼこ」「きくらげ」「きゃべつ」「コーン」「えび団子」など、視覚的にも楽しいですし、単純に量が多くて嬉しいです。
実食
見た目はメチャクチャ美味しそうなちゃんぽんです。こうやって見ると、麺もだいぶ本格派っぽい太さになりましたね。
ちゃんぽんに欠かせないかまぼこも、決して大きいとは言い難いサイズですが、まぁOKとしましょう。キャベツも多いですし、かなり食べごたえは感じます。
かやくの中で一際目立っているのがコチラで、その名もえび風味団子というらしいです。海老っぽいのは外観だけだったような気もしますが、面白い食感をしています。
ちなみに味だけで、海老とはわからないです。えび風味ってことは、海老ではないのか。真相はわかりませんけど、見た目的にも食感的にもアクセントになっているので、結果的にはgood。
そして麺はこちら。メチャクチャちゃんぽんの麺になりました。お湯を注ぐまでは不安しかありませんでしたが、カップラーメンのちゃんぽんの麺として考えたら、クオリティはメチャクチャ高いと思いますね。
スープの味も非常にまろやかで、今まで食べたカップ麺のちゃんぽんの中では文句無しにNo.1。冷凍ラーメンのクオリティとイイ勝負だと思いました。
セブンイレブンの冷凍ちゃんぽんもオススメ
一方、私の中で即席のちゃんぽんとしては抜群に美味しいと思っているのがコチラ。
料金的にはこっちの方が高いんですけど、冷凍ラーメンなのでカップ麺とはやっぱ違いますね。レンジがあれば手間もかかりませんし、オススメです。
ちなみにこれと、今回ご紹介した凄麺を比較しても、ぶっちゃけ甲乙つけがたいです。料金的に100円ちょっとの差があって、具材以外の差があまりないように思いました。
まぁセブンの方は300円ちょっとで具だくさんのお店顔負けクオリティだと思っているので、どちらも美味しいちゃんぽんだってことは間違いありません。
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最後に
久々に凄麺の新作を食べましたが、相変わらず美味しくて大満足です。
個人的には凄麺の中で「ねぎみそ」「辛みそ」などの味噌ラーメンが特に美味しいと思っているので、今回食べたちゃんぽんに関しては積極的にリピ買いするということはないと思いますけど、普通に美味しい商品でしたよ。
興味のある方、ちゃんぽんが好きだという方は、是非食べてみてください。