これまでずっと『高卒ルーキー』でプレイしてきました。それこそ昔のパワプロだと「社会人の方が初期能力が高く、ドラフトは下位指名の方が選手寿命が長い」のような法則があったと思ったんですけど、果たして今作はどうなのか。
今回は『パワプロ2016のマイライフで引退年は入団当初の年齢に関係するのか』と題して「社会人（24歳）から30年間プレイして54歳まで現役でいられるのか」検証してみたいと思います。
社会人ドラ６
プレイ開始
毎回『高卒ドラ１』以外でプレイしたことがなかったので、思い切って『社会人ドラ６』でプレイ開始しました。社会人は一律24歳での入団になるので、高卒と比べると差は６年ということになりますね。
初期能力はご覧の通り、ハッキリ言って最低です。栄冠ナインの高校球児の方が、まだマシな選手が入ってくると言っても過言ではないレベルでしょう。
思いがけないハプニング
実は並行して『ミッションのまとめ』や『おでかけ先一覧』を残そうと思ったのですが、そのせいでプレイが杜撰になってしまい、気付いたら３年目とかそれくらいで自由契約になってしまいました。
これまでの高卒ドラ１プレイでは、完全なるオートプレイでも自由契約になることはなかったのに対し、社会人ドラ６は一発で自由契約に。
そこに年齢や期待度からくる敷居の違いがあるかどうかは定かではありませんが、少なくとも『自由契約から他球団で這い上がる』というようなイベントは用意されていないようです。
やり直し
ある程度の手を加える
さすがにまた自由契約になるのは避けたいので、自由契約にならないように手を加えてプレイしていきます。
一応、１軍のレギュラー定着まではガンガン打っていって、その後のオープン戦における『１軍⇔２軍』のミッションは欠かさずプレイする方向で、進めていく予定です。
10年目
成長のピークか
高卒プレイをしていた時は、35歳の手前くらいから能力が劣化し始める印象があったので、入団してから10年ちょっとくらいが成長のピークのような気がします。
社会人の場合は、高卒ルーキーと比べると入団が６年遅いのですが、その場合は能力の劣化も40歳近くに設定されていたりするのでしょうか。
劣化し始めた
上が９年目終了時の能力で、下が10年目開始時の能力です。捕球だけ上がっていますが、これはシーズン終わりのキャンプでパラメータが上がったためだと思われます。
これからわかるのは「高卒だろうが社会人だろうが、能力が劣化し始める年齢は変わらない」ということです。今回も『ちゃんこ鍋』を食べたり、干物を使ったりということは一切していません。
15年目
15年目のデータです。前年度成績を見てもらったらわかるように、結構な無茶をしました。別荘を買ったりしたかったので、どうしても年俸を上げる必要があり、おかしな数字になっていますがご了承ください。
年齢的には40歳手前ということになりますが、ある一定値よりは下がりにくいような気がしました。例えば「C→Dは簡単に下がるけど、D→Eは下がらない」というように、なにか規則性があるように思えます。
試合でそれなりに活躍しつつ、練習でもパラメータを上げることに気を遣えば『現状維持』くらいはできそうでした（ただしオールD程度の能力に限る）。
20年目
練習や食事で上がりにくい肩力や捕球に関して徐々に劣化しているものの、他はDを維持できています。もちろんロクに練習はしていません。
バットやグローブ、スパイクなどのアイテムも上手に使えば、劣化なんて大したことがないような気すらしてきました。
ただ、初めてマイライフを30年間プレイしたときはオールA以上の選手になったため、そのときは能力の衰えに絶望を感じた記憶があるので、やはり能力が高ければ高いほど劣化の幅が大きいような気がします。
30年目
このあたりはロクに練習していないどころか完全スキップでしたので、それでも走力が下がっていないところを見ると「30年間プレイはそこまで現実的にはしてこない」ということが言えそうです。
劣化し始める年齢が一緒だったので、50歳を超えたら使い物にならないくらいの能力低下に見舞われることを覚悟していたのですが、オートプレイなのにも関わらず三冠王でフィニッシュです。
最後に
一応『30年間プレイ』を謳っているわけですから、社会人だけ24年間で現役生活が終わるというのも考えにくいとは思っていましたが、50歳を超えても第一線で活躍するというのは、正直「微妙」としか言いようがありません。
そして今回のプレイで45歳を超えても普通に子供ができるということがわかりました。子供は最大数は４人かもしれませんが、年齢的なものは考えなくてもいいのかもしれませんね。
とりあえず、今回は『高卒、大卒、社会人に限らず、30年間プレイは可能』ということがわかったので、よければ参考にしてみてください（自由契約にはくれぐれも注意しましょう）。