そろそろお盆休みがきます。それこそ20年ほど前は、お墓参りに行くと集まった親戚のオジサンやオバサンから『お小遣い』を貰ったりして、ちょっとしたバブル期を迎えたものでした。
それが今では、逆にあげなければならない立場に・・・。ただ、現金で渡すのには何か抵抗があるんですよね。「子供に商品券っていうのもどうなの?」という部分もありますし、毎年悩んでいるんですが、私は『Amazonギフト券』をあげるようにしています。
Amazonギフト券、なかなか便利なのでオススメですよ。
昔は何かと図書券だった
正月は『お年玉』って言うくらいですから現金でもいいんですけど、お盆なんかのちょっとしたイベント時に、親戚の子に現金を渡すのって抵抗ありませんか?
私の親戚にもいたのですが、やはり子供に現金を渡すことを良しとしない人が一定数いて、そういう人たちは『図書券』をくれたものです。
ただ、私が住んでいる田舎では本屋さんの数もだいぶ減ってしまいましたし、今はkindleやら電子書籍やら便利なコンテンツが豊富にあるような時代ですから、正直「図書券ってどうなんだろう?」って気持ちもあるんですよね。
そりゃ参考書なんかは、電子書籍でなく紙のものを使用しているとは思いますが、個人的に「本に限定してしまう」という部分に引っ掛かるところも少なくありません。
Amazonギフト券
やはりそういう時に便利なのは『ギフト券』や『クオカード』の類だと思います。ただ、これにも「使える場所と使えない場所がある」というデメリットが存在します。
都会や栄えた場所に住んでいる方なら融通が利くんでしょうけど、私の住んでる地域ではそれを探すのも骨が折れますし、中学生以下の子供の活動範囲内にはそういうお店が無かったりもするんです。
そこで発見したのが、この『Amazonギフト券』でした。
Amazonギフト券のメリット
欲しい物に使用できる
今やAmazonに置いてない商品なんて少ないくらいですから、何かしらの欲しい物に使用できるというのは非常に大きなメリットだと思います。ちょっとした日用品なんかにも使用できますし、飲料水や食品だって買うことが出来ます。
今やAmazonでは、注文した商品をすぐさま配送してくれるサービスもありますから、そういう面でも非常に便利だと言えるでしょう。
現金に比べて衝動買いが少ない
現金を貰っても、家路につく途中で親に「貯金しなさい!」と詰め寄られたりして、子供としては嬉しいんだか悲しいんだかよくわからないという状況になることも少なくないと思います。
まして財布に入れておくと、ちょっとしたジュースやお菓子なんかを買いあさってしまって、気付いたら無くなってるなんてこともあるのではないでしょうか。(あくまで私の場合ですが)
Amazonギフト券であれば「その辺のお店で衝動的に使ってしまう」ということが起こりにくいので、割と真剣に「欲しい物を考えたうえで使用する」と思います。
種類が豊富
3000×10枚
年齢に応じて枚数を変えるパターンで使用できます。現金で1万円あげるよりも、このギフト券を3枚あげた方が有意義に使うような気がしませんか?
こちらも1000円分お得ですし。
2000×10枚
渡す相手の年齢によっては、こちらの方が重宝するかもしれません。キリのいい数字を作りやすいです。
目に付いたのでグリーティングカードタイプを掲載しましたが、他にも豊富な種類が用意されているので、お好みに応じて選んでみてください。
1000
最小単位の物になります。
「1万円分あげたい」という場合は、これを10枚渡すよりも『1万円分のギフト券』の方がいいかと思いますが、最小単位なので微調整としても使えますよね。
最後に
ここでは紹介しませんでしたが、金額別に考えても種類が豊富で、他にも5000円のものや10000円のものもあります。封筒タイプや印刷タイプ、箱に入った『プレゼント用』なんてのもありました。結婚祝いや出産祝いにもいいかもしれませんね。
「現金をあげると角が立つかもしれないけど、欲しいと思っているものをあげたい」という場合は、Amazonギフト券を利用してみてはいかがでしょうか。