育ちざかりでお肉が大好きなお子さんがいるご家庭に是非ともオススメしたい商品なんですが、本当に簡単かつ手軽に夕食が作れるアイテムをご紹介したいと思います。
探せば近所のスーパーにも置いてる所があると思います。『十和田バラ焼きのたれ』という商品です。これ、本当に使い勝手が良くて美味しいので、是非ともみなさんに試してもらいたいです。というわけで今回は、ずぼら飯シリーズと題しまして『十和田バラ焼きのたれ』についてご紹介します。
商品概要
商品の説明
醤油をベースに、にんにくと生姜を合わせたご飯がすすむ甘辛だれです。
“十和田バラ焼き”は、牛のバラ肉と大量のタマネギをしょうゆベースの甘辛いたれにからめ、鉄板でじっくりと焼いた青森県十和田市のご当地グルメです。
B1グランプリ公認団体監修。
第9回B1グランプリ最高賞受賞の「十和田バラ焼き」をご家庭で味わえます。(商品紹介ページより)
アレルギー表示対象物質
- 小麦
- 大豆
- りんご
十和田バラ焼きの魅力
料理が簡単、お手軽
豚バラ肉と豚肉のこま切れをブレンドして、玉ねぎと一緒に十和田バラ焼きのたれで炒めただけです。それに合わせてレタスをちぎってブロッコリーを添えました。調理時間は5分とかその程度だと思います。
時間が全然かかっていない割に、満足するだけ食べられるというのが大きな魅力の1つです。仕事から帰ってきて、年頃のお子さんに料理を作らないといけない親御さんに、ぜひ試してみてもらいたいですね。
一応、曲がりなりにも写真を載せるために上記画像のような感じにしましたが、普段はこれをドンブリにして食べてます。ミックスベジタブルと一緒にしても美味しく食べられました。
私が中学生とかそれくらいの子供だったら、これだけあれば、ご飯2~3杯食べて満足してたと思いますよ。それに味噌汁付けとけば文句も一切言いません。
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野菜との相性も抜群
普通に野菜もガンガン進みます(野菜があまり好きでない方も、食べやすくなるかもしれません)。私はレタスとブロッコリーを一緒に食べる場合が多いですが、もやしとの相性もいいですし、千切りキャベツも合いました。
本当にご飯との相性がいいので、思わずご飯を食べすぎてしまう恐れもありますが、野菜を一緒に食べることでご飯の食べ過ぎを防ぐことも可能ですので、野菜と一緒に食べることをオススメします。
幅広い応用が可能
商品説明ではバラ肉推しですが、基本的に豚肉との相性が抜群にいいです。牛肉でも美味しく食べられます(鶏肉もやってみましたが、こちらはオススメできません。やる場合は、何かしらの工夫が必要と思われます)。
私は薄味が好きなのでタレ量も少なめにしていますが、濃い味が好きな方はタレ量を増やすだけでいいので、いくらでも微調整が可能です。商品説明には甘辛だれという表記がありますが、個人的には辛さは感じません。そのままだと典型的な甘だれだと思います。
辛いのが好きなら、辛くなるような味付けをしてやるといいですね。私は七味を振ったりしていますが、その程度のちょい足しでもめちゃくちゃ美味しいですよ。アレンジの仕方も簡単で幅広く、いくらでも応用が可能なのも嬉しいポイントだと思います。
アレンジ
上で作っていたような至ってシンプルな『豚肉と玉ねぎをたれで炒めたもの』を十和田のバラ焼きと命名したうえで、様々な料理に応用が可能です。
以下、エバラのホームページにて紹介されているレシピの一部になります。
十和田バラ焼き卵とじ丼
- 十和田バラ焼きを卵でとじる
- ご飯の上にのせて完成
- お好みに合わせて白髪ネギを添える
卵でとじて白髪ネギを振りかけるだけですから、手間としては2分多くかかる程度で、ちゃんと成立した丼ものの完成です。
見栄えをよくするのであれば、どうしても緑色が欲しくなるので『グリーンピース』を添えてもいいでしょう。
十和田バラ焼きチャーハン
- 溶き卵を広げ、ご飯の順に炒め合わせて出来上がり
- お好みに合わせて小ネギを添える
こんなん絶対に美味しいです。美味しくないわけがないじゃないですか。やるまでもないと思いましたが、一応作ってみました。結果・・・美味しいです。
袋に入ったふりかけ(チャーハンの素)で作るチャーハンよりも絶対に美味しいですね。冷凍ご飯があるなら、この選択肢も大いにアリだと思いますよ。
その際は、解凍してほぐしたチャーハンに少量のマヨネーズを混ぜてやると、炒めた時にご飯がパラパラするようになるので、よければ試してみてください。
類似商品の紹介(2016/09/08追記分)
Amazonで『十和田 バラ焼き』と入れて検索すると、こちらの方が上位に出てきますし、レビュー数も多かったので気になっていたところ、せっかくの機会なので買ってみました。
こちらも甘めのタレで、すごく食欲がそそられる味付けができます。玉ねぎと豚肉さえあれば充分ボリューミーな食事ができるアイテムと言っていいでしょう。
正直「似たり寄ったり」の味のように感じました。こっちの方が内容量が多いですが、金額も少し高いので、どっちかが安売りしてたらそっちを選ぶことになるかと思います。
ただし、こちらの商品は『ビン』なので、処理が面倒な点では、ちょっとマイナスイメージですかね。
最後に
仕事が終わって疲れて帰ってきてからの「料理が面倒だけど、お腹は空いている」という方に非常にオススメです。ガンガンご飯が進むこと間違いありません。
玉ねぎなんかの野菜も一緒に摂れますし、何より手間いらずなのが重宝すると思います。部活動終わりのお腹を空かせたお子さんには、とりあえずコレで味付けしたお肉を出しておけば文句も出ないかと・・・。
私は豚肉が安いときは専らコレばっかりですが、全く飽きません。豚肉が大好きな方や甘めのタレが苦手でない方には、是非とも試して欲しいと思います。