パワプロのサクセスモードが好きな人には是非ともおすすめした無料ゲームアプリがあります。その名も「神式一閃 カムライトライブ」です。
ゲームシステムが非常に斬新で、スタミナを使ってダンジョン巡りをするというだけでなく、キャラのレベルを上げて、修行をすることで鍛えてからダンジョン巡りという2クッションなのが、他にはない面白いゲーム性を完成させています。
控えめに言って神ゲーです。以下では「神式一閃 カムライトライブ」を紹介するので、面白そうだと感じたらぜひ遊んでみてください。
(神式一閃 カムライトライブは基本プレイ・インストール共に無料です。インストールできるリンクはページ最下部に用意しています)
アプリ概要
ストーリーを進める
基本的にはストーリーを楽しみながら進めていくタイプのRPGです。スタミナを消費してステージを進んでいきます。
世界には様々なステージが用意されており、その中に複数のフェイズが用意されています。
例えば上記画像で言えば「月都カグヤ」という7つ目のステージなのですが、その中に7-1~7-7までの小ステージが設けられていて、それぞれが3フェイズで構成されているという感じです。
ステージに進むと、冒頭でアニメーションストーリーが展開されます。
味のあるストーリーが展開されるので、個人的にはこれを見ているだけでも楽しいです。
オート機能、倍速、スキップなどの機能も充実しており、それぞれのプレイヤーの楽しみ方に応じてテキスト速度が調整できるというのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
過去ログを振り返ることもできるので、タップミスなどでテキストを飛ばしてしまった場合も安心です。
バトル画面はこんな感じです。味方キャラは自分のキャラ3人+助っ人1人の4人体制となっています。敵の数はステージにもよって変わりますが、大体3~5くらいですかね。
そしてキャラクターにはそれぞれ属性があり、ジャンケンの要領で得意属性と苦手属性に別れています。「火→風→地→水→火」という感じですね。
そのキャラの素早さに応じてターンが回ってきますが、行動コマンドは画面下の4つのスキルから選択します。MPの概念はなく、強力な攻撃ほど1度使うと再度使用するまでのターン数を要するというシステムです。
スキルについては、後述している「修行」で自分の好きなスキルを獲得するのですが、これがパワプロでいうところの特殊能力を習得するという感じに似ているんですよね。
1つの小ステージをクリアするとお金や素材を入手できます。これらはキャラクターのレベルを上げるのに必要です。
それからステージ初回クリアでもダイヤが50個もらえるので、なにかと有料ダイヤが貯まりやすいのはすごく嬉しいですね。
私は一切課金していませんが、これまでに10連ガチャを5回くらいできているので、無課金ユーザーでも楽しめる仕様ではないでしょうか。
このようにしてストーリーを進めていくのですが、行き詰ったらお金や素材を使ってレベルを上げて挑戦というわけではありません。ここでパワプロのサクセスに似た「修行」の出番というわけです。
修行でキャラを鍛える
「修行=パワプロでいうところのサクセスモード」という感じです。ステージはイツクシマ編、タタラ編、雲の国編という3種類が用意されており、この辺もパワプロに似ています。
例えばイツクシマ編では、ある一定の時期に強いキャラが一緒に修行してくれるようになるので、その時にそのキャラと同じ修行メニューを選ぶことで劇的な能力のアップが望めるようになるでしょう。
タタラ編については「休まなければ休まないほど能力がブーストする」というステージになっているため、いかに連続して訓練を行うかということが重要です。
ただし、ここにもパワプロと同じように「ずっと練習ばかりをしているとケガをしてしまう」というリスクがあるため、いかに上手くやるかというプレイヤーの手腕が問われます。
ストーリーに行き詰ったら、この修行を行います。キャラのレベルは、この修行において「能力の上がりやすさ」「初期能力の高さ」に影響します。つまりレベルが高いほど、強いキャラが作りやすくなるということです。
キャラは鍛えたい対象のキャラ1体と、同行させる6人のキャラ(1人は助っ人でもOK)を選びます。
このとき、キャラのレベルに応じて能力の上がりやすさが変わるのですが、最終的にBランク以上に育てようと思ったら、全員レベル30以上が推奨されていますね。
これは鍛えたいキャラはもちろん、それ以外の同行するキャラのレベルが高いとコンボ発動時に恩恵が大きくなるからです。
ただし30レベルくらいに上げようと思ったら、それなりにお金を使用しますし、低レアリティのキャラだと最高レベルが25だったりもするので、無駄な寄り道をしないように戦略的に進めていくことが重要と言えるでしょう。
ちなみにストーリー展開もあります。これもパワプロに似ていて、決まったイベントも用意されていますが、基本的には「どのキャラと友好度が高いか」「どのキャラと共に修行したか」などによって変わっていくので、同じ展開は二度と訪れません。
ダイジョーブ博士ほどの影響力の強いイベントは無いように思いますが、それでも「いかにコンボを発動するか」でだいぶ左右されることは間違いないので、それなりの運とプレイヤーの臨機応変な対応が必要と言えるでしょう。
ここもオート、倍速などが切り替えられるので、周回プレイもストレスフリーですよ。
さて、それでは修行を始めていきましょう。体調が許す限り特訓をし、体調がやばくなってきたら休息するか散歩するか、あるいは集中力を鍛えるかして体力を回復しないといけません。
特訓の内容は6項目のメニューが用意されており、それぞれで伸びるパラメータは違いますが、基本的には「仲間が多い所の特訓を選ぶ」というのがセオリーです。
たくさんの仲間と一緒に特訓することで特訓自体の効果も上がりやすくなりますし、仲間との友好度が上がるとそれはそれで恩恵が大きいんですよね。
とりあえず体調に気を遣いながら、修行でパラメータを稼ぐという感じですね。修業期間は4シーズン×8回で、ステージが終わるごとにバトル実戦のようなものがあります。
稼いだポイントをそれぞれのステータスに振り分けます。何度かやってみた感じでは、やはり絆ブースト(友好度の高いキャラと一緒に、そのキャラが得意な修行をすると発動)を優先した方が強いキャラができますね。
バトルで使用できる4つのスキルもここでセットします。このキャラは火属性のキャラですが、全部を火にして特化型のキャラにするのもいいでしょうし、別の属性の技を装備させてバランス良くするのもいいでしょう。
この戦闘で使用できるスキルは、一緒に特訓したキャラから教えてもらい、パラメータの振り分けでスキルそのもののレベルを上げるという感じです。
8回特訓したら、小テストのような感じのバトルが始まります。選べる敵は3パターンで、弱・中・強という解釈でOK。
相手が強ければ強いほど入手できる経験値が高くなりますが、1番強い敵は後半になればなるほど厳しいように思います。ただし、高ランクのキャラを作成しようと思ったら、避けて通れない道かもしれません。
味方達にもそれぞれパラメータがあり、一緒に特訓したかどうかなどによって強さが変動してるっぽいです。極端に言えば、このバトルは4vs4なので、自分のパラメータが低くても味方が強ければ勝てる可能性も出てきますよ。
最終評価はこんな感じでした。このキャラ自体まだレベルが上げられますし、他のキャラもレベルを上げることで効率良い訓練が可能になるので、まだまだ伸びしろを感じています。
ここで強くしたキャラはストーリーで使用できるので、この修行モードとストーリーモードを繰り返してキャラを強くするという流れです。
漫画を読んでダイヤをGET
本アプリは、私のように「カムライトライブって何?」っていう人にもその世界観がわかるように、様々な工夫が施されています。そのうちの1つが漫画です。
本編ストーリーの漫画を見たり、キャラクターの人となりが学べる楽しい漫画なのですが、それを見るだけで有料ダイヤが貰えるという嬉しい計らいがあるんですよね。
ちなみに本編漫画の1話あたりで50の有料ダイヤが手に入ります。
有料ガチャには種類がありますが、ガチャの種類によっては1500ダイヤで10連ガチャが引けるので、この漫画を読むだけでも10連ガチャのチャンスが得られると言っていいでしょう。
私は漫画も楽しんで読んでいますが、世界観もスッと入ってきますし、すごく楽しめますよ。漫画を楽しんで有料ガチャも引けるので、無課金で楽しみたいという人にもおすすめです。
最後に
遊んでみて、システムが非常にパワプロに近いRPGだと思いました。
パワプロのサクセスが好きな人なら間違いなく楽しめるゲームアプリだと思うので、興味のある人はプレイしてみてください。
神式一閃 カムライトライブは基本プレイ、インストール共に無料です。
【以下のボタンからそれぞれインストールできます】