最強のスピードクーラーのリアルな口コミ【夏の寝苦しい夜にピッタリ】

夏になると暑くて眠れない日が増えてきますよね。疲れているのに眠れない夏の夜は、倦怠感や夏バテを引き起こす原因に繋がってしまうこともあるでしょう。

その暑さ対策として先日、SPEED COOLER(スピードクーラー)と呼ばれる冷却マットを購入したのですが、結果的にこれが大正解!!ハッキリ言って「もうちょっと早く知りたかった!!」とさえ思うくらいでした。

というわけで今回は「ひんやりマット」的な商品の購入を検討しているという方へ向けて、私がスピードクーラーの魅力、実際にスピードクーラーを2年間使用して感じたリアルな口コミをレビューしていきたいと思います。

目次

ひんやりマットの存在

「ひんやりマット」ってあるじゃないですか?ホームセンターやインテリア店で「違いを体感してください!!」とか言って展示品が置いてあるやつ。手を突っ込んだりするモニター品もありますよね。

あれ系の商品って、確かに第一印象はサラッとしててひんやり感もあるんですけど、持続性に関しては疑問を持つ人も多いと思うんです。「どうせ最初だけでしょ?」みたいな感じで。

 

寝始めて10分後には、大して変わらないなんて状況になってしまうという「自称ひんやりマット」も少なくないので、ホームセンターで安く買えるものを買って失敗してしまったり、先入観から購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

そういう方には、ぜひスピードクーラーがおすすめです。以下では、なぜスピードクーラーがおすすめできるのかを簡単に紹介していきたいと思います。

 

スピードクーラーという新感覚冷却マット

一方でコチラのスピードクーラーは、前項でご紹介したようなひんやりマットとは似て非なる商品です。実物を見た瞬間に「あー、これは冷えそう」というのが伝わってきます。

大袈裟に言うと「アイスノンの外側みたいなマット」で、素材自体がサラサラした布じゃないんですよね。中には塩を原料とした特殊冷却ジェルが使用されているようで、30℃を境に放熱と吸熱を繰り返すんだとか。

そのため「エアコンの設定温度を30度にして就寝しても、快適さが得られる」という商品になります。以下ではスピードクーラーの5つのセールスポイントについてご紹介します。

 

即効性〇

「商品が到着してすぐ!」というのは、配達してきた日の温度などにもよるので語弊があるような気もしますが、それなりに涼しい場所に本製品を置いてある場合は、冷やしたりする作業が一切不要です。

寝室の温度がそこまで暑くない状況であれば、ただ寝転がるだけでひんやり感が感じられますよ。そして寝返りをうったら、また究極の涼しさが体感できます。

 

節電&エコ

寝る時にエアコンを使用しているという方は、不要になるか、もしくは設定温度を今より高い設定にしても普通に寝られるようになります。扇風機に関しても同様です。

従来の電気量を抑えることにも繋がるので、節電&エコ効果も見込めるでしょう。環境にも優しいですし、節約重視の方にも嬉しい商品です。

30℃以下のお部屋なら高い効果が期待できるので、エアコンを29℃に設定しても快適に寝られるようになりますよ。

 

長時間持続

冷凍枕などの場合は、冷凍している手間があるのに数時間で効果がなくなってしまうものも少なくありません。

本製品は結晶化と水晶化を繰り返すことで「自動的にオン/オフ」を切り替えているようなものなので、効果が長時間持続するのが特徴です。

 

多くのひんやりグッズは、持続力があるものは最初が冷たすぎるし、最初にちょうどいいものは持続力が無さ過ぎるというジレンマを感じることがありませんか?

スピードクーラーは、ずっと一定レベルで快適さが感じられますよ。

 

バランスが良い

中には特殊素材のジェルが入っていますが、常に均一になるように作られています。

これによってひんやり感も安定し、マット自体がいびつな形になることもありません。

 

収納はコンパクト

商品自体は重量感がありますが、コンパクトにたたむことができるので、シーズンオフでも収納場所に困るということはありません。

衣装ケースなんかにも収納できるサイズですので、夏と秋の切り替わり時なんかでも、必要に応じてすぐに用意できるのもメリットの1つです。

【商品ページはこちら】

 

実際に購入&使用してみた感想・レビュー

2019年8月現在、Amazonでは取り扱いがなく楽天で多数取り扱いがあります。私が購入した時もAmazonでの取り扱いが無かったので、楽天ポイントを使用して購入しました。

当時、90×140のサイズのスピードクーラーを約5000円程度で購入しましたが、カラーバリエーションやサイズによっては品切れも出ていたので、色やサイズにこだわりがある方は早めに決断した方がいいかもしれません。

 

重いので女性は注意

大した説明も読まずに購入した私からすると、布みたいなやつ(1kg未満)が来ると思っていたので、まさかこんな重いやつが送られてくるとは夢にも思っていませんでした。

特殊冷却ジェルだけで5400g使用されているということですので、重量は5kg以上は確実にあります。

大きさもなかなかのサイズですので、力に自信のない女性は受け取りの際に腰を痛めたりしないように注意してください。

 

外箱はしっかりとしています。私が購入したのは90cm×140cmタイプなのですが、この箱の中に3つ折り~4つ折りでそのまま収納されていました。

というのも、こういうのって普通「薄いビニールみたいなやつに商品を包むもんじゃないの?」と思ったりもしたんですよね。

実際は商品に傷みもなく綺麗な状態でしたので、問題はないと思います。でも「5000円くらいした商品なのに、梱包が随分と杜撰だなぁ」と思ったのは内緒です。

 

どっしりした重量感のあるマット

サイズが90cm×140cmなので大体想像できると思いますが、一応目安になるかと思い、2Lのお茶を置きました。よほど身長が高いという人以外は、このサイズで問題ないと思います。

「140cmじゃ小さすぎるでしょ!!」という場合は、長さが40cm長い90cm×180cmの商品も+3000円で購入できるので、身体の大きな方が使用する場合はそちらの方がいいかもしれません。

ただし、頭は枕を置くことになるので、大半の人は140cmタイプの物で十分間に合うでしょう。

 

原産国は中国です。口に入れるものでもないので気にする人はそこまで多くはないと思いますが、一応記載しておきます。

ちなみに楽天のレビューも上々で、2016年に1番売れた冷却マットという実績もあるようです。品質についても恐らく問題はないように思いますが、購入者全員に1年保証が付くようなので、製造メーカーも自信を持っているということではないでしょうか。

軽くレビューを見た限りでは、品質に関するネガティブな意見もほとんどなかったので問題はないでしょう。

 

使用感をレビュー

-7℃は言い過ぎだけど、効果は抜群!!

体感温度-7℃というアピールを大々的にしてきたかと思えば、その横に小っちゃく「感想には個人差があります」と書いてあったり、いまいち腑に落ちない部分もありますが、効果については大満足です。

もし大した効果がなければ「どこが-7℃じゃぼけーっ!!」と憎まれ口の1つや2つくらいは叩きたくなってしまうんですけど、個人的には許容範囲ですね。30度でずっと涼しさが得られるので、大した商品だと言えるでしょう。

 

-7℃は言い過ぎている部分があるものの、これまで試してきた冷却マット、ひんやりマットの中では最高峰の商品だと思いました。

私はこれまでエアコンと扇風機のW使用だったのですが、スピードクーラーを使用し始めてからはエアコンの温度を20度後半に設定し、扇風機は一切使っていません。

風が直接当たらなくなったということもあり、お腹を壊すこともなくなりましたよ。

 

扇風機も不要!室温によっては寒いくらい

ほとんどのご家庭がエアコンの設定温度を20℃後半に設定していると思うんですけど、それくらいの温度の寝室であれば、むしろ寒いと感じる瞬間があります。

普通のひんやりマットは、長い時間同じ場所にいるとひんやり感がなくなっていきますが、本製品の場合は少し時間が経過してからが真骨頂です。最初は「大したことなくない?」と思うものの、その数秒後には笑いが込み上げてきました。「すげーっ!!」って思いましたね。

 

現時点ではエアコンも扇風機も不要です。熱帯夜になっても、日中にエアコンを使用していたのであれば、その余力を使って乗り切れるんじゃないかと思っています。

もし乗り切れなくなったとしても、エアコンの場合は30℃くらいの設定温度で済むような気がするので、体調不良を起こしてしまう心配はかなり減るでしょう。

 

ネコのベストポジション

私が実際に使ってみて使用感が良かったので、実家の両親にもプレゼントしたところ、飼ってるネコがそこをどかないくらいの快適な商品です。

爪なんかも引っ掛からない素材なので大丈夫かとは思いますが、万が一破損させてしまった場合に保証が効かなくなるような気がして、急いで取り上げたところ・・・。

実家のにゃろすけが、激おこぷんぷん丸になりました。

人間だけでなく、ペットも欲しがるほどの商品です。

 

注意点

日中、冷所がない場合は注意

本製品は、もともと35℃くらいの部屋に置いてあったのでは、そこに寝転がったところで全く涼しくありません。あくまで20℃~30℃の状態でセッティングする事が重要です。

日中、エアコンを使っているならいいでしょうし、風が良く通る冷所があるならそこに置いておいて、使用するときに引っ張り出してくればいいでしょう。ただし、涼しい環境がないのであれば、効果は発揮できないので注意してください。

 

最悪「冷蔵庫で冷やせばいいかな?」と思いましたが、冷蔵庫には入れないようにという注意書きがありましたので「エアコンを買うお金がない!」という場合だとオススメできないですね。

「日中はエアコンを付けてるけど、寝る時は使いたくない!」という人にはベストアイテムです。恐らく、多くのユーザーが「暑くて夜中に目が覚める」という悩みから解放されると思いますよ。

 

手入れは面倒かも

水洗いは出来ますが、洗濯機は使用できません。洗おうと思ったら、物干し竿かなんかに掛けながら、シャワーなどで放水することになると思います。

お風呂場で洗おうと思っても簡易的な突っ張り棒では重量に耐えられないと思うので、少し工夫が必要です。

 

私は物干し竿に掛けた状態でシャワーを当てて洗いましたが、頻繁に洗うとなると結構な手間なので、普段は濡れタオルで拭き拭きし、お盆前とシーズンオフにそれぞれガッツリ洗うというカタチにしています。

夏場は汗をかきやすいですから、定期的にメンテナンスするのが理想ですよね。一軒家に住んでいる人なら問題ないと思いますが、集合住宅などに住んでいる人は注意しましょう。

 

最後に

「寝苦しい夜をなんとかしたい!」と考えている人には、文句無しにオススメです。

これまでひんやり系のシートやら枕やらを購入してきた私が、これまで購入してきた商品が何だったのかと思うくらい画期的な商品でした。

 

耐久性についても問題ありません。3年間、夏は毎日使用していますが、目に見えるような傷みもないですし、今シーズンもバリバリ活躍してもらう予定です。他の使用者のレビューを見ても、特に耐久性に関する不安な声は聞こえてきていませんので、恐らく問題はないでしょう。

快適な夏の夜を過ごしたいという方、寝苦しい夜に別れを告げたい方、ぜひご購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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