美味しい果物!芳醇な香りと甘みを持つ『桃の魅力』について

ジュースやアイスなどの加工食品でも絶大な人気を誇っている『桃』ですが、甘くてみずみずしい桃はクセになる美味しさですよね。

お中元などで贈っても喜ばれますし、スーパーにも並んでいることから、手に取る人も非常に多いと思います。

 

そんなときに役立つ『桃の選び方』や『桃の保存方法』など、意外と知っているようで知らない情報についてまとめてみました。

というわけで今回は『桃の魅力』について、ご紹介します。

目次

桃の概要

主な栄養素

  • 食物繊維:整腸作用
  • ナイアシン:皮膚や粘膜の健康を補助する
  • カリウム:高血圧予防
  • ビタミンE:抗酸化作用
  • カテキン:アンチエイジング

 

注意点

贈答用やお供え物としての需要が高まるお盆前は、年間を通して価格も高めになる傾向があります。

逆に言い返すと「お盆を過ぎると価格が下がりがちになる」ため、無理してお盆前に出荷するケースも少なくありません。

桃の選び方については後述していますが、しっかり見極めたうえで購入することをオススメします。

 

美味しい桃の見極め

選び方

糖度

糖度の記載があるものであれば、8度以上から店頭に並ぶことが多いですが、12度以上のものが美味しいです。

 

全体が赤く色づいているものが望ましいです。

桃と言うと「鮮やかなピンク(桃色)」を想像するかもしれませんが、赤いくらいのものの方が断然甘くて美味しいですよ。

 

黒ずんでいる場合は、身も固く美味しさに欠ける場合が多いので、気を付けましょう。

同様に黄色や緑っぽい色が混じっていたり、滲んでいるような色味は好ましくありません。

 

うっすらと白い斑点が出ているものは美味しい証拠です。

お尻の色が付いてない部分は、白みがハッキリしている方が美味しい傾向にあります。

 

大きさ

果物の場合、下手に大きいものよりも小さいものの方が、甘みや美味しさが凝縮されている場合も多そうですが、桃に関しては大きさは関係ありません。

むしろ木全体で見たときに「小さいものの方が美味しくない率」が高いので、大きいものを選ぶといいでしょう。

また、作り手が「大きいものに手をかける」場合が多いので、大きさは大きければ大きいほどいいと思います。

 

カタチ

割れ目に対して左右対称なものがいいでしょう。

そして割れ目を正面にして上から見たときに、綺麗な円というよりも楕円形で横長のもののほうがいいです。

 

香り

香りに関しては優先度合いは低く、大体見た目で美味しいかどうかの判断が可能です。

最終チェックとして香りを確認してもいいと思いますが、美味しいものはほぼ例外なく芳醇な甘い香りがします。

 

保存方法

基本は常温保存

未熟の状態で冷蔵庫に入れていると追熟せず、傷み始めてしまいます。基本的に常温保存で追熟させ、食べる前に冷やすのがいいでしょう。

その際、あまり冷やし過ぎると桃の甘みが落ちてしまうので、注意してください。

 

エアコンの風に当てない

エアコンや扇風機の風に当ててしまうと果実中の水分が奪われてしまい、みずみずしさが無くなってしまいます。

風通しの良い暗所で保管するもが望ましいです。

 

おすすめアイテム

ピーラー

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桃は「皮と実の間が1番美味しい」と言われているので、皮ごと食べるという人も多いと思いますが、どうしても皮が気になり「むかないと食べれない」という方も多いと思います。

薄皮むきにはピーラーを使用すると便利です。

果物ナイフなどで皮をむく場合、慣れていて上手な人であれば問題ないでしょうが、それ以外の人が簡単かつ手軽で安全に皮むきできるツールなので、オススメしたい便利グッズです。

 

ミキサー

牛乳と混ぜたりバナナやパイナップルなど他のフルーツと混ぜてもいいですし、ほうれん草や小松菜と混ぜてスムージーを作ってもいいと思います。

皮ごと食べるには、ジュースにすることで抵抗なく飲むこともできるでしょう。ミキサーを使用することで、桃の楽しみ方に多くのバリエーションが生まれます。

 

フルーツバスケット

追熟させるのには、無造作に置いておくよりもフルーツバスケットによる管理がオススメです。

色味の変化もわかりやすいですし、インテリアとしてお部屋の雰囲気も華やかになるでしょう。

 

最後に

桃は非常にデリケートな果物です。

悪意がなくても強く触れてしまうことで、傷みを引き起こしてしまう場合があります。売り物ですので、マナーを守りながら選別するように心がけましょう。

 

桃に関しては、手に取らずとも見た目だけで判断できる部分が大きいので、触れる場合は「目に見えない裏面が腐っていたりしないか」の確認程度に留めておいた方がいいと思います。

今回ご紹介した事項を抑えておけば、美味しい桃に出会えること間違いなしです。ぜひ積極的に手に取ってみてください。

 

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