無印良品の冷やし担々麺を食べてみた感想・レビュー

久々に無印良品に顔を出してみたら、なんと「冷やし担々麺」なるものが売っていました。

「これは試してみるしかないでしょ！」ということで、真っ先に購入。

そして先ほど食べたので、今回は無印良品の冷やし担々麺を食べてみた感想・レビューをしていきたいと思います。

商品概要

1人前が124.5gで、小食の女性なら十分かもしれませんが、男性の方であれば見た目的に「これしかないの!?」って思う人も多いはず。

でも結果から言うと、麺がそこそこ水を吸うせいかお腹にたまるんで、思ってた以上に満腹感はでてくると思いますよ。

 

調理は簡単

袋の中には乾麺と冷やし担々麺ダレが入っているので、とりあえずタレは寄せておいて、乾麺を茹でます。

意外と麺を茹でる時間が長くて、3分茹でてから軽くほぐし、更に2分茹でるという工程になっています。

3分間茹でた後にほぐした際は、手応え的には完成されているような感もあったのですが、その後2分茹でても結果的に麺がのびたということはなかったので、素直に従った方が無難でしょう。

その後は冷水で締めて水気を切ります。この段階で麺は完全に生麺の手応えで、正直言ってメチャクチャ驚きました。

よく袋めんでざるそばとか売ってるじゃないですか？麺がもう完全にあんな感じ。ここだけ見たら、もともと乾麺だったなんて多分思わない。

すごくもちもちっとして、弾力がありそうな麺です。

あとはここに冷やし担々麺ダレをかけて、満遍なくかき混ぜたら完成です。

 

実食

これで完成です。手間自体は全くかかっていませんが、お湯を沸かして麺を茹でる時間を考えたら10分くらいでしょうか。

ちなみに商品パッケージには「お好みで加えると美味しくいただけます」という挽き肉、水菜、白髪葱も一緒に載っています。

ただ、個人的にはこの「お好みで加えると美味しくいただけます」的な要素が無い状態が、いわばコイツの戦闘力(すっぴん状態)だと思っているので、その素の状態で判断したいと思います。

非常に胡麻の風味が生きていて、ピリッとした辛さとツルッとした麺の喉越しが非常に美味しい担々麺です。熱いラーメンと違って、辛さがそのまま伝わってくるって感じ。

熱いラーメンで辛いと、辛いんだか痛いんだか分からなくなる時ってあるじゃないですか？そういうのが無くて、爽やかな辛さだけが余韻として残ります。

麺は予想通りのツルツル麺でコシもあって、もう完全に生麺です。こんなの美味しくないわけがない！

辛さは胡麻の味で中和されているというか、少しマイルドになっているおかげで、私にとってはちょうど良いピリ辛だと思いましたが、小さいお子さんだと食べられないくらいの辛さがあります。

比べるなら、セブンイレブンで売っているカップ麺の担々麺なんかよりは全然辛いです。たぶん辛いのが苦手な人だと食べられないレベルと言っていいでしょう。

 

同シリーズの商品について

冷やし炸醤麺(ジャージャー麺)

こちらは甘辛のタレが絡んだ、非常に食べごたえのある冷やしジャージャー麺です。

ピリ辛とは謳っているものの、特に辛さは感じませんでした。非常に濃厚な味わいで、小ライスを付けてもガツガツ食べられるんじゃないかと思います。

味と満足度に関しては文句無しです。満足度の高い冷やしラーメンを求めている人にはオススメ。

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山形風冷やしラーメン

こちらはシンプルな醤油ベースの冷やしラーメンです。

夏に食べやすくてコンビニなどでも人気のある「山形ラーメン」っぽく仕上げた商品のため、商品名が「山形風冷やしラーメン」だそうです。

あっさりとした食べ心地で、冷やし中華のような酸っぱさもないので、冷やし中華が好きじゃないという方でも美味しく食べられると思います。

味はシンプルしすぎて想像通りの味という感じ。オーソドックスな冷やしラーメンが食べたいという人にオススメ。

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最後に

今回食べた無印良品の冷やし担々麺は、セール中だったのかな？税込み171円で購入してきました。

ハッキリ言って、ちょっといいカップ麺だと200円超えるような時代ですし、それを考えたら破格の値段設定だと思います。これが171円で食べられるなら、大満足ですよ。

これからの暑い時期には特に食べやすい商品です。もし辛いラーメンが苦手でなければ、一度お試しください。