青の洞窟シリーズ『香味野菜とハーブ引き立つボロネーゼ』を食べてみた感想・レビュー

日清フーズが販売している『青の洞窟』シリーズをご存知でしょうか?非常に多くのスーパーで売られているレトルトパスタソースなんですが、味のバリエーションが非常に豊富な商品です。

行きつけのスーパーのレトルトパスタソースのコーナーに置いてあって、高級感を醸し出している青色のパッケージが気になって仕方なかったのですが、価格帯的にも手を出せずにいたんですよね。

先日、近所のスーパーで安売りをしていてそれなりに安かったことと、最近ボロネーゼにハマっていることが重なり思い切って購入してみました(普段は200円弱の商品を150円くらいで購入)。

思い切って購入し食べてみたところ、最近のレトルトパスタソースのクオリティーに驚きを禁じ得ませんでしたので、今回は青の洞窟シリーズ『香味野菜とハーブ引き立つボロネーゼ』を食べてみた感想・レビューを書いていこうと思います。

目次

商品概要

商品説明

牛・豚ひき肉をふんだんに使い、赤ワインとブロード(野菜のうまみ)とともにじっくり煮込んだ濃厚な味わいと、香味野菜、数種のハーブ・スパイスの香りがパスタにからんで、コク深いおいしさが楽しめます。

栄養成分

  • エネルギー:200kcal
  • たんぱく質:12.7g
  • 脂質   :11.2g
  • 炭水化物 :12.0g
  • ナトリウム:1.0g
  • 食塩相当量:2.5g

アレルゲン特定原材料

  • 牛肉
  • 鶏肉
  • 豚肉

実食

大量のひき肉

これまで食べてきたレトルトパスタソースの中でも、トップクラスのひき肉の量です。パウチを開けた瞬間にわかりますが、非常に多く入っています。「混ぜたら、どこもかしこもお肉だらけ」という嬉しい状況になりました。

私自身は安いミートソースを購入して、そこにひき肉を投入したりして食べているのですが、これなら追加投入する必要は一切ありません。肝心の旨みについても文句無しです。ボリュームがあって非常に食べごたえがあると思います。

 

酸味が際立つソース

トマトの自然な酸味がベースのソースで、正直言うと香味野菜やハーブうんぬんというのは、あまり感じませんでした。それでも本格的な味わいであることに変わりはなく、酸味が苦手な人にとっても食べられる程度の酸味ではないでしょうか。アレンジとして粉チーズをかけても絶対に美味しいと思います。

個人的に1番驚いたのが、他の安いパスタソースと比較して「しょっぱさ&酸っぱさが自然」なんですよね。

いつも食べてる商品(価格帯は2食分で100円~150円くらい)なんかだと、味を濃くするために無駄に塩分高めになっているような感じがして、お世辞にも「旨みは感じない」のが、本製品だと旨みがしっかり感じられたような気がします。

 

ボリューム満点

私は130g程度のパスタと一緒に食べましたが、ひき肉の量が多いのでパスタの量を割と多めにしても美味しく食べられると思います。ただしソース自体は決して味が濃いわけではないので、しっかり混ぜて食べましょう。

普段は150~200gのパスタで食べていますが、ソース自体がボリューミーなこともあり、130g程度でもしっかりと満足感が得られました。

 

にんにくがキツい!?

Amazonのレビューに「塩味・ニンニクがキツイ」というレビューがありましたが、ニンニクについてはそんなに感じませんでした。これを食べた後に営業回りをしても平気だと思います。

塩味については推奨されたパスタ量よりも多くしたため、味が薄くなったでしょうからハッキリとは言えませんが、もっと味の濃い(しょっぱい)パスタソースは、いくらでもあるような気がしますね。

 

食べるキッカケは無印

そもそも「ボロネーゼという商品に対してなんで急に興味を持ったか?」という部分については、少し前に食べた無印良品の国産牛と黒豚のボロネーゼ』が美味しかったことがキッカケになっています。

これも本当に美味しい商品でした。それを受けて「スーパーで売ってる少し高めのボロネーゼも美味しいんじゃね?」ということで、今回に至ったんですけど、ボロネーゼいいですね。「お肉のジューシーさをパスタにも求めたい」という方には是非ともオススメです。

「2つの商品を比べてどちらが美味しいか?」という点については、手に入りやすさとか価格帯で大きく変わってくるので難しいですが、個人的には無印良品かなぁ・・・(青の洞窟も負けじと美味しかったですよ!)。

【関連記事】

無印良品の『国産牛と黒豚のボロネーゼ』を食べてみた感想・レビュー – はてなの果てに。

 

最後に

青の洞窟シリーズの『香味野菜とハーブ引き立つボロネーゼ』ですが、個人的にはアリです。お肉の量が多いだけでも充分だと思います。この量はなかなか無いですよ。

値段は200円を超えてると正直「う~ん」という感じでしょうか。「200円以上出しても買いたい!」とは思わないですかね。他にも味のバリエーションが豊富なので、安売りしていたら別の味にも挑戦したいと思います。

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